平成23年(2011)7月9日 G:フィジー・スバ R:ピーター・フィッツギボン(IRE)
No.504★266 第6回IRBパシフィックネーションズカップ 第2戦 トンガ代表戦 | ||||||
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2011年7月9日 G:フィジー・スバ R:ピーター・フィッツギボン(IRE) | ||||||
日本代表 | 28 | - | 27 | トンガ代表 | ||
1 | 平島 久照(神鋼) | 14 | 前 | 17 | 1 | アリソナ・タウマロロ |
2 | 青木 佑輔(サントリー) | 14 | 後 | 10 | 2 | エブラハム・タウカファ |
3 | 畠山 健介(サントリー) | 3 | シラ・プアフィシ | |||
4 | ジャスティン・アイブス(パナソニック) | 2 | T | 2 | 4 | バイノ・ヘヘア |
5 | トンプソン ルーク(近鉄) | 2 | G | 2 | 5 | ジョー・トゥイニアウ |
C6 | 菊谷 崇(トヨタ) | 0 | PG | 1 | 6 | リシアテ・ファオソ |
7 | マイケル・リーチ(東芝) | 0 | DG | 0 | 7 | ヴィリアミ・マアフ |
8 | ホラニ龍コリニアシ(パナソニック) | 8 | シオネ・カラマフォニ | |||
9 | 田中 史朗(パナソニック) | 2 | T | 1 | 9 | サミソニ・フィシラウ |
10 | ジェームス・アレジ(ノッティンガム) | 2 | G | 1 | 10 | カート・モラス |
11 | 小野澤 宏時(サントリー) | 0 | PG | 1 | 11 | ヴィリアミ・イオンギ |
12 | ライアン・ニコラス(サントリー) | 0 | DG | 0 | 12 | アンドリュー・マイレー |
13 | 平 浩二(サントリー) | 13 | アラスカ・タウファ | |||
14 | 遠藤 幸佑(トヨタ) | 11 | 反 | 7 | 14 | ヴィリアミ・ヘル |
15 | ショーン・ウェブ(コカ・コーラW) | C15 | ヴンガコト・リロ | |||
交代【日】堀江翔太(パナソニック)②、大野均(東芝)⑤、川俣直樹(パナソニック)①、谷口到(神鋼) 【ト】アロイシオ・マアシ②、ハドソン・トンガウイハ⑫、ソアネ・ハヴェア⑨、ルア・ロコツイ④ シンビン=プアフィシ(ト) | ||||||
得点:T菊谷、龍コリニアシ、平、遠藤、Gアレジ4 |
ホームの観衆の前で結果が出せなかったことが目を覚まさせたのか、フィジー入りしてからの日本は集中力の高いプレーで、トンガ、フィジーに挑んだ。7月9日のトンガ戦では、前半5分、相手ゴール前スクラムを押し込んでフリーキックを得て、速攻からホラニがトライ。流れを作る。その後は、SOジェームス・アレジのキックをチャージされてトライを奪われるなど逆転を許す場面もあったが、4トライのコンバージョンをアレジがすべて決めて、28-27と1点差で辛くも勝利した。菊谷崇キャプテンは、反省の弁。「自分たちで速い展開を目指しながら、FWが走れなければ意味はない」。