目次
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日義村誌 歴史編下巻
[目次]
編集:日義村誌編纂委員会
出版:日義村誌編纂委員会 2002年
『日義村誌 歴史編下巻』 目次
目 次
ページ
第一編 近代
第一章 村の行財政
7
第一節 日義村の成立と行政の推移
9
一 明治維新と木曽
9
維新の変革
戸籍区から大小区制へ
大区小区制
二 戸籍法の制定
11
戸籍制度
戸籍事務の推移
三 日義村の成立
13
日義村の成立
戸長と副戸長
戸長役場の設置
村会の開設
三新法の改正
郡と郡制
四 県会議員
18
県会議員の選出
五 地租改正と村の財政
19
地租改正
県費と町村費
町村制施行後の村税
昭和の経済不況
六 町村制施行後の村政
26
町村制の公布
村会議員の選出と村会
村の三役と委員
郡会と郡制の廃止
七 財産区
30
1 概説
2 財産区と区制
区会の設置
財産区と区制
区会の廃止
区有林の保護育成
財産の統一
統一の条件
3 村有林・学校林・恩賜記念林
施業案の編成
村有林野の委託
山の掟
学校林の設置
恩賜記念林の造成
第二節 諸産業
47
あらまし あらまし
47
一 農業
48
用水と溜池
用水と水利組合
稲作技術の督励
苗代の変遷
自給に頼った肥料
多種類の稲品種
畑作と経営改善
二 養蚕業
58
農家経済を支えた養蚕
昭和恐慌と養蚕業
製糸工女
風穴利用の蚕種貯蔵
三 畜産業
63
木曽馬
毛づけ馬制度
半夏市と中見市
馬小作制度
産馬組合
産牛馬畜産組合
馬から牛へ
採草地と野火つけ
四 地場産業
74
近世の木曽大工
出稼ぎ大工
宮越大工の活躍と棟札
不況下の林業と木材統制
木炭の生産
漆器・面桶
製材業と木工業
屋根板
商工業
五 工場誘致と正沢原の観光開発
84
正沢原への大製鉄会社計画
村営発電所計画
大原の現地調査
正沢原避暑地問題
第三節 御料林と御下賜金
94
一 御料林事件
94
住民の山林利用
官民有区分
御料林保護に関する運動
官民有境界改訂哀願運動
二 哀願運動と御下賜金
100
哀願運動の展開
境界調査の完了
御料林守護取締規則
御下賜金の下付
御下賜金の分配
三 記念林造成と恩賜基本財産
108
恩賜記念林
恩賜基本財産の設定
四 御下賜金記念日と記念碑
112
御下賜金記念日
恩賜記念碑
御下賜金事務の終了
五 御料地・国有地の払い下げ
115
社寺上地の払い下げ
不要存御料地の払い下げ
第二章 交通・通信
121
第一節 交通の発達
123
一 道路の整備
123
明治初期の街道
明治天皇の巡幸
道路の改修
権兵衛街道
二 鉄道の開通
129
鉄道誘致の第一期運動
第二期の誘致運動
第三期誘致運動
第四期の運動
宮越停車場の設置
鉄道工事と学校移転
中央線東西境界線
鉄道工事こぼれ話
多事多難の役場
開通当時の村
三 運輸・逓信
139
陸運会社と中牛馬会社
郵便局の開設
電話の開通
第三章 村の教育
143
第一節 寺子屋から学校へ
145
一 寺子屋と明治初期の学校
145
寺子屋
学制の頒布
宮越学校と原野学校
二 尋常小学校の設立
149
村立小学校の設立
一村一校の日義学校
日義尋常小学校
三 高等科の併設
155
日義尋常高等小学校
新校舎の建設
就学の督励
第二節 大正期、昭和初期の学校
161
一 大正期の学校教育
161
あたらしい思潮の教育
二 昭和初期の学校
163
農村恐慌と学校
新興教育運動と二・四事件
戦争の拡大と学童
第三節 戦時下の教育
167
一 国家総力戦下の教育
167
国民学校の発足
学童の勤労動員
学童疎開
第四節 社会教育
172
一 青年教育
172
農工補習学校
実業補習学校
青年訓練所
青年学校
二 社会教育
177
日義青年会の設立
大正期の青年会
昭和期の青年団
日義村婦人会の設立
翼賛壮年団
第四章 村民生活
185
第一節 消防と災害
187
一 消防組と警防団
187
日義消防組
水防組織
警防団の結成
二 災害と防災
190
町部の大火
おもな水害
保安林
砂防指定地
治山治水事業
第二節 衛生と福祉行政
198
一 保健衛生
198
衛生状態
衛生行政の取り組み
隔離病舎の建設
簡易水道
衛生組合
二 方面委員
207
福祉行政
方面委員制度
第三節 農業団体
208
村農会
養蚕指導
産業組合の拡充
農業会の発足
第五章 戦争と村びと
213
第一節 戦争と村民
215
一 徴兵と兵役
215
初期の徴兵制
軍制の変遷
二 繰り返された戦争
217
飯山戦争
日清戦争
日露戦争
十五年戦争
太平洋戦争
三 銃後の諸活動
222
日義村兵役優待規程
日露戦争時の援護活動
戦没軍人の村葬
記念碑と忠魂碑
在郷軍人団と軍人共励会
帝国在郷軍人会
四 戦没、殉職者名簿
229
第二節 満州移民
234
一 満蒙開拓移民と青少年義勇団
234
開拓移民の送出
第二木曽郷の建設
現地の暮らし
敗戦時の開拓団
苦難の難民生活
引揚者の厚生と慰霊
満蒙開拓青少年義勇軍
宝泉開拓団勤労奉仕隊
二 開拓団関係死没者名簿
242
第二編 現代
概説
247
第一章 戦後の社会
249
第一節 終戦と占領下の村民生活
251
終戦前後
食糧難
米の供出
物資の配給
第二節 すすむ諸改革
253
一 あたらしい地方自治
253
地方自治の幕あけ
議会と選挙
二 各種委員制度
256
各種の委員会
教育委員
民生委員
農地委員
農業委員会
三 村の行財政
259
村行政の推移
村の財政の推移
一般会計と特別会計
第三節 教育と文化
271
一 学校教育
271
軍国主義一掃の指令
暫定教科書
六・三・三の学制
日義中学校の開校
校歌と校章
学校施設の拡充
日義校PTA
活動の経過
二 社会教育
276
(一) 社会教育と公民館
276
創設期の公民館
日義村公民館
生活改善運動
公民館結婚式のはじまり
青年学級の廃止
(二) 生涯学習時代の到来
281
公民館本館の建設
公民館の事業
三分館の活動
(三) 社会体育の振興
287
日義村体育協会
村の体育施設
(四) 婦人団体と青年団
289
地域の婦人団体
日義青年団の再発足
生活改善運動のさきがけ
平成公園
第二章 あたらしい村づくり
295
第一節 観光開発の歩み
297
一 キャンプ場とゴルフ場
297
正沢原キャンプ場
ゴルフ場開発のうごき
開発と畜産保護
ゴルフ場と別荘地
正沢原の施設
観光協会の発足
二 義仲公八百年祭
305
木曽義仲の顕彰
記念行事
記念事業
三 観光行事
309
木曽義仲旗挙祭
木曽駒高原森林公園祭
南宮神社例祭
原野八幡宮例祭
四 史跡と施設
311
旗挙八幡宮
南宮神社
徳音寺
宮越宿
林昌寺
岩華観音
明星岩
木曽駒森林公園
木曽文化公園
義仲館
木曽駒高原ゴルフ場
第二節 農業の変容
314
一 農地改革
314
第一次農地改革
第二次農地改革
二 農業の基盤整備
317
土地改良事業
農業の機械化
米の生産調整
昭和三十年代の米品種
ほ場整備
在家地区畑地ほ場整備
農業改良委員会
農産物品評会と特産品販売
三 農業協同組合
329
農業協同組合の発足
農業協同組合の統合
四 畜産
333
木曽郡の畜産
馬市から牛市に
肉用牛生産振興地域の指定
五 養蚕
336
養蚕
六 工業
337
企業誘致
第三節 林業
339
一 林業の変容
339
衰退する林業
学林の公売
村の官行造林公社造林
特別施業地
矮林地
入会権の解消
森林組合の統合
二 国有林の払い下げと林業の振興
348
国有林の払い下げ
立木の売却
林業と住民生活
第四節 交通網の整備
353
一 道路の整備
353
新国道
県道と村道
農道と林道
村内の橋
権兵衛街道
道の駅
二 鉄道
361
原野駅の建設
鉄道の複線・電化
各駅の無人化
三 バス路線
365
おんたけ交通
村営福祉バス
第五節 災害と防災
366
一 消防団と広域消防
366
自治消防団の発足
消防体制の変遷
消防協力組織
木曽消防署の設置
二 戦後の災害記録一覧
373
第六節 日義村の文化財
377
一 文化財の保護
377
二 村の指定文化財
377
徳音寺山門
銅造・阿弥陀如来立像
木造神像立像(その一)
木造神像立像(その二)
釈迦如来座像および脇侍立像
三 無形文化財
382
らつぽしよ
そのほかの文化財
四 有形文化財
384
(一) 神社
384
南宮神社
原野八幡宮
神谷の諏訪神社
旗挙八幡宮
(二) 寺院
388
日照山徳音寺
法泉山林昌寺
岩華観音(渡沢)
薬師堂(神谷)
上村の観音様
(三) 史跡
394
山吹山のろし台跡
宮越宿
本陣跡
一里塚と立場
義仲の館跡
樋口次郎兼光、今井四郎兼平屋敷跡
屋敷が原
陣立の原
(四) 石造物
397
木曽宣公旧里の碑
守屋貞治作の石仏
原野下町の庚申塔
神谷下村の道祖神
石作駒石の墓
線彫りの馬頭観音
神谷の石仏群
許六の句碑
(五) 記念碑
399
(六) 記念物
401
五 埋蔵文化財
403
第七節 豊かな暮らし―厚生と福祉―
405
一 戦後の福祉
406
各種福祉制度
生活保護法と民生委員
生活保護法
心身障害者福祉
社会福祉協議会
共同募金と歳末たすけあい募金
二 児童福祉
407
宮越と原野の保育園
日義村保育所(園)
児童手当
三 国民年金
409
国民年金制度
年金制度の改正
四 国民健康保険
411
沿革
加入と推移
五 高齢者福祉
412
老人医療費
老人保健法
老人福祉法
退職者医療制度
介護保険法
老人家庭奉仕員
日義村保健センター
老人福祉センター
六 広域行政と老人福祉施設
415
養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
すすむ老齢化
老人クラブ
七 広域福祉行政
416
環境センター
北部クリーンセンター
村の診療所
八 環境の整備
420
浄化槽の設置
下水道事業
ゴミゼロ運動
美しい村づくり
墓地造成
第八節 人口の変化
423
一 世帯数と人口の推移
423
戸籍法と住民登録
世帯数の変化
人口の変化
地区別の人口変化
年齢別の人口構成
一世帯当りの変化
二 産業別人口の推移
432
就業人口の推移
農家戸数と農業人口
別編 別編
村の自治をになった人々
438
歴代村長
歴代助役
歴代収入役
歴代教育長
歴代村会議員
日義村表彰条例による受賞者
447
人物史
454
征矢野孫左衛門
征矢野勘左衛門
古畑権兵衛
征矢野三羽
村上弥惣右衛門
斎藤半左衛門
征矢野琢磨
松原栄助
手塚光雄
斎藤健一
斎藤勇
村上多喜雄
都筑吉容
日義村編年史
467
執筆者・関係者名簿
513
あとがき
514
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