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タイトル 野口家 書簡(18)
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タイトルに関する注記 髙塩廣宛 書簡
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解題・説明 【内容】 拝啓。先刻第一便を差上 げましたから、髙塩家目下の 有様は、決してあなたが考へ てゐるやうな安心した場合で はありません、一刻を争ふ次第 であります、三郎さんも最早 あきらめてをるやうな様子で す。それに相手は全部笹梅 と一緒になって根ほり葉ほり 髙塩家の絶滅をはかってをるの ですから、それに、御父上亡き後の 髙塩家へ眞心でつくす人は只の 一人もなく、表面はともかく裏 面は皆敵なのですが、髙塩家 の現戸主はそれを知らずにをる 浅間しい人です。全く髙塩家の 運命は御父上御死亡にてつき たのであります、尚、目下、笹梅等は 野口家所有の磯原の財産まで 髙塩家のものとして覆がへして、し まふ策略中と聞きましたから 充分の御警戒を願ひます。 雅夫初めべんべんとしてゐる場合 ではありません。 拂下げ山林並に花園の山林を 早く野口家のものにしておかね ば、登記料や税金なぞにかへ られないです。御如才もあるまい が、大至急その方法を切に切に お願ひ致します。 東京市下吉祥寺七八七    野口英吉 二月十七日 第二信 茨城縣 多賀郡  磯原町 髙塩 廣子 様   (大至急)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 野口雨情生家・資料館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 書簡
資料種別 書簡
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