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真田家は、14世紀ごろから現在の長野県東北部を拠点とした武士です。戦国時代を経て、1622年に松代藩主となりました。松代藩真田家は、ここ長野市松代町の松代城を居城とし、県北部を250年間治めました。真田家は勢力の強い武家ではありませんでしたが、大軍を退けたり、親子が敵味方に分かれて戦った事実が後の人々の共感を呼び、現代に至るまで大変人気のある武家です。ここでは真田家の歴史をそのはじまりから明治維新までご紹介しています。
真田幸綱(幸隆)所用と伝わる茜色の旗。
武田信玄から真田幸綱(幸隆)が拝領したもの。
真田昌幸の兄・真田信綱の佩刀と伝わる大太刀。国指定重要文化財。
真田家に伝来した北条綱成の旗指物。
松代藩絵師・三村養益が描いた関ヶ原合戦絵巻。
初代藩主・真田信之の画像。
関ヶ原の戦いのおり、徳川家康軍にとどまり忠誠を誓った信之に対して、昌幸の領地を与えることなどを家康が保証したもの。
8代藩主・真田幸貫が、松代城の庭で焼いて制作した御庭焼の香合。
松代藩士・高川文筌筆。嘉永7年(1854)の黒船来航時、幕府がペリー一行を饗応した様子を描いたもの。
10代藩主・真田幸民の画像。