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目次
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第七編 近代都市札幌の形成
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第五章 交通・通信の近代化
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第一節 輸送機関の整備と近代化
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二 馬車鉄道の敷設
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(三)豊平方面の馬鉄
豊平月寒馬鉄計画
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明治四十四年一月、札幌区
安達力三郎
他六人より、
豊平橋
を起点とし、月寒坂下に至る
馬車鉄道
敷設が内務逓信両大臣へ出願された。そして一月二十日山下
札幌支庁
長、松村第二係首席、勝目札幌警察署長が同線敷設の実地検分をすることになった(北タイ 明44・1・20)。