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目次
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第八編 転換期の札幌
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第三章 都市計画と社会資本整備
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第四節 国内交通機関の発達と通信
一 鉄道網の発達
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大正時代から戦前期にかけては、バスによる交通網に加え、国有鉄道の鉄道網計画が順次実施に移されたため、
札幌
を中心として鉄道網が形成されていく。それが
札沼線
であり、民営でスタートした
北海道
鉄道の
札幌
線である。また定山渓鉄道は電化をしたが、ほかに民営鉄道では実現はしなかったが、新たな路線が計画されて
札幌
を中心とした鉄道網を整備しようとする動きが見られた。