市内に残る江戸時代の絵図7点の画像を見ることができます。
「下総国印旛沼御普請堀割絵図(しもうさのくにいんばぬまごふしんほりわりえず)」は、安永(あんえい)・天明(てんめい)期(1780年頃)に作成されたと考えられる印旛沼周辺の広域図です。
また、八千代市域は、江戸時代には25の村に分かれており、このうち、神野(かの)・米本(よなもと)・桑橋(そうのはし)・麦丸(むぎまる)・桑納(かんのう)5箇村の村絵図6葉(よう)(桑橋は2葉)を郷土博物館で保管しています。江戸時代のそれぞれの村の様子を伝えてくれる、貴重な歴史資料です。