供養碑の建立

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 宝暦3年、亀田奉行酒井伊左衛門喜澄称名寺境内に、河野政通の供養碑を建て、寺に供養料を納め、毎月8日に回向してもらうこととした。碑の正面には「捐館(えんかん) 高峰院殿加屋凌雲大居士 神儀」と刻まれている。
 また同7年、茅部場所(森町字本茅部)に鰊供養塔が建てられたが、その願主は箱館の佐藤彦左衛門である。