明治十三年四月十六日、椴法華郵便局(五等)矢尻浜九番地に開局、取扱人駅逓属出張一。(郵便のみ取扱)
明治二十九年十月十六日、内外為替、貯金開始。
明治三十年十一月十一日、電信開通・集配開始。
明治三十三年二月一日、小包取扱い開始、局舎島泊百五十六番地へ設置。
明治四十三年三月二十六日より、尻岸内・古武井・椴法華・通常小包併送人夫往復一便となる。
明治四十四年十二月二十日、局舎矢尻浜百一番地(旧役場向い)へ設置。
大正三年三月二十六日、電話開通、公衆電話取扱開始。
大正十年二月二十六日、椴尻線、通常小包併送人夫、騎馬、一号便人夫送、二号便騎馬送となる。
大正十一年二月一日、一号二号便共、騎馬送となる。
大正十二年四月一日、函館・森間水路三等、通常小包併送航海の都度往来となる。
昭和八年四月三十日、椴尻線通常小包併送三等騎馬廃止となる。
昭和八年五月一日より、一月から四月まで一・二号便騎馬送となる。
昭和九年五月一日より、函館・椴法華・通常小包併送自動車となる。(毎年開設は五月より十二月)
昭和十二年十一月二十九日、局舎八幡町五十一番地へ設置。
昭和十二年十一月三十日、電話交換台取付一番より十二番まで。
昭和十九年九月二十一日、仮局舎浜町五十一番地へ設置。(前日の火災により局舎焼失のため。)
昭和二十三年六月二十七日、局舎八幡町三十九番地へ設置。
昭和三十四年十二月二十日、古部配達この日限り停止。
昭和三十九年十一月七日、局舎八幡町八十八の一に設置。(現在地)
昭和五十年四月三十日、椴法華局、電話ダイヤル式実施。