目次
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遺物編
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第4章 その他
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14 木原保満寄進石造物集成
竹林寺木原宝篋印塔 ちくりんじきはらほうきょういんとう
81 ~ / 109ページ
所在地 東広島市河内町入野
年 代 江戸時代 寛延四年(1751)
形 状 花崗岩 高さ三二五cm ヨコ八三cm タテ八三cm
種 子
金剛界四仏
銘 文 三界萬霊 奉建立
宝篋印塔
寛延四辛未天九月日 施主
白市
住
木原保満
概 要 前項の光政寺の
宝篋印塔
と、形式、規模とも酷似している。隅飾りの突起が横方向に大きく開く江戸時代の特徴がよく現れている。
(用語解説
金剛界五仏
参照のこと)
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竹林寺木原宝篋印塔
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