目次
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遺物編
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第4章 その他
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14 木原保満寄進石造物集成
常楽寺跡舎利塔 じょうらくじあとしゃりとう
85 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町貞重
年 代 江戸時代 宝暦十一年(1761)
形 状 花崗岩 高さ一八六cm ヨコ六〇cm タテ六〇cm
形 式
保満舎利塔
銘 文 奉寄進 舎利塔 施主
白市
住
木原保満
宝暦十一巳天五月吉日
概 要 常楽寺跡のある貞重の山里に静かに建つ舎利塔。
常楽寺はかつては寺勢さかんな
平賀氏
の祈祷所であった。平賀一族である
木原保満
が
平賀氏
が去った後荒廃しないように気をくばっていたのであろう。
(用語解説
保満舎利塔
参照のこと)
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常楽寺跡舎利塔
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