東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
③色々な旗をくらべてみよう!
東広島市内では他にどのような旗が使われているのでしょうか?
いろいろな旗をさがして、くらべてみましょう。
【資料】東広島市旗
【資料】広島県旗
【資料】日本国旗
【資料】学校旗
(出典:
東広島市立河内小学校
※現在はHPからは削除)
【資料】お店の宣伝(せんでん)旗
【資料】子供110番の家の旗
【資料】東広島芸術文化ホール(くらら)の旗
ふだんは気づかないけど、街には色んな旗があるんだね。
旗を「文字」「マーク」「色」に注目して、表にせいりしましょう。
文字のあり/なし
マークのあり/なし
色の数
東広島市旗
×
〇
2色
広島県旗
×
〇
2色
日本国旗(日の丸)
×
〇
2色
学校旗(東広島市立河内小学校)
〇
〇
3色
お店の宣伝旗
〇
〇
4色
子供110番の家の旗
〇
〇
2色
東広島芸術文化ホールの旗
〇
〇
2色
どの旗も「マーク」が必ず使われているね。
文字がないのは、市旗と県旗と国旗だね。色も2色しか使われていないよ。
文字があるのは、学校旗とお店の宣伝旗と子供110番の家の旗と東広島芸術文化ホールの旗だね。色が2色以上のものもあるよ。
特にお店の宣伝旗は文字がたくさん書いてあって色もカラフルだな。
どうしてこのようなちがいがあるのでしょうか?
【資料】遠くからみた国旗
【資料】遠くからみた宣伝旗
(注:2019年1月撮影)
国旗は、遠くからでも何の旗なのかよく分かるね。
お店の宣伝旗は、遠くからでもすごく目立つけど、文字が読めないから、何を表しているかは分からないな。
市旗・県旗・国旗は「遠く」から「ながめる」ことを考えて作られているんだね。一方で、お店などの宣伝旗はカラフルにして目立たせつつ、「近く」から文字を「読む」ことを考えて作られているんだよ。
市旗は「遠く」から「ながめる」ことを大切にしているよ。だから、①文字がなく、②マークを使い、③少ない色数でデザインされているんだね。
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