わ~!!とても広い田んぼだな!米づくりがさかんなんだね。さすが「豊栄」だな~!
④なぜ川の上流で農業が
さかんなのだろう?
さかんなのだろう?
豊栄では、どのような農業をしているのでしょうか?
米づくりのためには何が必要でしょうか?
米づくりは、どこでもできるわけではないよね。
次の3つから、米づくりのためにたくさん必要なものを予想してみよう!
① たくさんの水
② たくさんの木
③ たくさんの人
① たくさんの水
② たくさんの木
③ たくさんの人
①が正しいよ!水田にはたくさんの水がいるね。
10m×100mの水田で、1年に約1,500,000キログラムの水が必要なんだって。
25mのプールが約500,000キログラムだよ。プール何はい分になるだろう?
10m×100mの水田で、1年に約1,500,000キログラムの水が必要なんだって。
25mのプールが約500,000キログラムだよ。プール何はい分になるだろう?
豊栄には水がたくさんあるのでしょうか?
【資料】椋梨川(合流後の沼田川)上流(左:豊栄町)と下流(右:三原市沼田町)の川はば
(出典:Google Earthにより作成)
(出典:Google Earthにより作成)
豊栄にながれている川の上流と下流の川はばをくらべてみよう。どちらの方が「はば」が広いかな?どれくらいちがうだろう?
豊栄にながれている川の上流は川はばがせまいね。
米作りに必要な水は足りているのかな?どのような工夫をしているのだろう?
米作りに必要な水は足りているのかな?どのような工夫をしているのだろう?
豊栄の地図をみて、工夫をさがしましょう。
【資料】豊栄町内の地形図
(出典:地理院地図)
(出典:地理院地図)
地図の中にたくさんある水色は何だろう?どんなところに多いかな?
実さいに、水色の場所に行ってみました。
【資料】地形図中の矢印の方向から見た衛星画像
(出典:Google Earth)
【資料】ため池
(出典:Google Earth)
池だね!山のはしっこにおおいみたいだね。
平地の田んぼよりも少し高い位置にあるな。
これは「ため池」だね!ため池は、米づくりなどの農業のために、川から水を取り入れて、たくわえ、供給(きょうきゅう)できるように、人の手によってつくられた池なんだ。自然にできた池ではなくて、人々による昔からの工夫なんだね。くわしくは、【キーワード】ため池をみてみよう!
豊栄は川の上流にあり、山がちなので、米づくりに必要な水が得(え)にくいんだね。
だからため池をたくさんつくっているんだ。
だからため池をたくさんつくっているんだ。
他のページへ移動する