東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
④もっと安芸津町をたんけんしよう!
安芸津町は海だけではありません。
ほかにどんなみりょくがあるのかほりおこしていきましょう。
【資料】安芸津町のたんけん
(出典:地理院地図より作成)
3-0①安芸津の看板の写真 【資料】⑥安芸津町の看板
西条町から安芸津町に向かうところだよ。
のんたの画像 3-1①橋の欄干 【資料】橋の欄干(らんかん)
街灯の写真 【資料】街灯(がいとう)の写真
さっそく橋に何かのもようを見つけたよ!街灯にも同じようなもようがある!なんだろう?
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これは「ビワ」の絵だね。「ビワ」は、安芸津町の特産品なんだよ!ビワは江戸時代に小松原地区でつくられはじめたといわれているよ。安芸津町は、中国地方一のビワの産地なんだ。
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山に向かって歩いてみましょう。
【資料】⑦横から穴をのぞくのん太
これはなんだろう?古墳(こふん)かな?
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これはトンカラリンという史跡(しせき)だよ。今から1300年以上前の7世紀ごろにつくられたといわれているよ。井戸と横穴をつなぐことで、病気やケガがなく安全に暮らせることをお願いしたらしいよ。
のんたの画像 【資料】⑦トンカラリンの見取り図
【資料】⑦上から穴をのぞくのん太
上の穴をみると井戸みたいだね!
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三津にある榊山八幡神社(さかきやまはちまんじんじゃ)に行ってみましょう。
3-3①三浦仙三郎の像の写真 【資料】⑧銅像(どうぞう)の写真
次は榊山八幡神社(さかきやまはちまんじんじゃ)にやってきたよ。大きな銅像(どうぞう)は三浦仙三郎(みうらせんざぶろう)という人だって。だれだろう?
のんたの画像 3-3②説明板の写真 【資料】説明板
3-3③説明板の本文を写したもの 【資料】説明板の本文
三浦仙三郎は三津村出身で、東広島の酒づくりに大きなこうけんをした人物なんだね。この神社には、他にも大きな甕(かめ)の石ぞうがあったよ。安芸津ではお酒づくりも有名なことがよくわかるね。
のんたの画像 3-3④酒甕の石像の写真 【資料】酒甕の石像
つぎに、まちの中に行ってみよう!
【資料】⑨安芸津の酒蔵
【資料】⑨安芸津の酒蔵
安芸津でも酒づくりをしているんだね!2018年に公開された映画「恋のしずく」は安芸津で撮影(さつえい)されたんだって。
酒づくりについてくわしく学びたい人は、【キーワード】酒づくりをみてみよう!
のんたの画像 【資料】⑨正福寺山公園
正福寺山公園は桜の名所だよ。きれいだな~。
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つづいて、木谷の方へ行ってみましょう。
【資料】⑩木谷小学校
木谷小学校をみると、なんだかレンガが使われているね。どうしてかな?
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安芸津は、明治時代から赤レンガの工場がたくさんあったんだ。その理由として、①材料となる赤土がたくさんとれたこと、②瀬戸内海の気候がレンガを乾燥(かんそう)させるのにてきしていたこと、③つくったレンガを船で運べること、が言われているよ。
のんたの画像 【資料】酒蔵通りの煙突(えんとつ)
酒蔵通りにたくさんある煙突も、安芸津でつくられたレンガで建てられたといわれているよ!東広島市内のいろんな地域が、昔からつながっていたんだね。
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さらに南へ「赤崎(あかさき)」へ行ってみましょう。
【資料】⑪赤崎の畑
このあたりは、畑がひろがっているんだね。畑の土は何色にみえる?みんなの家の周りの畑の色といっしょかな?
のんたの画像 【資料】⑪赤崎特産のじゃがいも
【資料】⑪出荷するダンボール
3-5①ジャガイモのお店の写真 【資料】じゃがいもを販売する露店(ろてん)
この赤崎のあたりは、赤土をいかしたじゃがいも栽培がさかんなんだ。じゃがいもは、馬鈴薯(ばれいしょ)とも言うね。春から夏と、秋から冬の年2回つくっているよ。このあたり一面に、じゃがいもの花が咲きほこるんだ。
のんたの画像 【資料】⑪みかんの木のようす(12月ごろ)
瀬戸内海の気候をいかして、みかんも作っていたよ!
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安芸津は、海から山にかけても史跡や色々な産業があるね。ビワ、じゃがいも、みかんなどの農作物や、酒やレンガなどもつくられていたね。
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