目次
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新編弘前市史 通史編3(近世2)
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第8章 藩政期の文化
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第三節 宗教と信仰
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二 寺院
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(六)曹洞宗の寺院
鳳松院
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鳳松院
(ほうしょういん)は、慶長四年(一五九九)、種里(たねさと)村(現西津軽郡
鰺ヶ沢
町)に創建され、慶長年間(一五九六~一六一四)、
長勝寺構
の中に移った。「
長勝寺並寺院開山世代調
」は「鳳勝院」とし、「
曹洞諸寺院縁起志
」は「
鳳松院
」としているところから、延宝八年(一六八〇)から元禄十五年(一七〇二)の間に寺号の改称があった。