令和8年(2026)7月4日 G:秩父宮ラグビー場 R:ニック・ベリー(オーストラリア協会)
〇日本代表 27-10 イタリア代表●
| 対戦日 | 2026/07/04 (土) | Kick off | 17:40 |
|---|---|---|---|
| 競技場 | 秩父宮ラグビー場 | 観客数 | 21,329人 |
| 天候 | くもり/微風 | グラウンド 状態 | 良い |
| ドクター | MED-M:三森教雄 / MDD:田澤和雅・山田圭一 | ||
| 記録係 | 眞鍋信浩 | ||
| レフリー | ニック・ベリー(オーストラリア協会) | sign |
|---|---|---|
| アシスタントレフリー |
ルク・ラモス(フランス協会) サム・グローブ-ホワイト(スコットランド協会) 木村太輔 / 清水鳴哲 / 村田優作 |
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| マッチコミッショナー | 宮内博行 | sign |
| TMO | イアン・テンペスト(RFU) / アンドリュー・ジャクソン(RFU) | |
| サイティングコミッショナー | ヘレン・オライリー | |
| タイムキーパー | 黒木資浩 | |
| 日本代表 | ||
|---|---|---|
| # | Name(cm/kg/Age) 所属 |
Pos. |
| 1 |
岡部崇人(180/105/31) 横浜キヤノンイーグルス
|
FW |
| 2 | 原田衛(175/101/27) | |
| 3 |
竹内柊平(183/115/28) 東京サントリーサンゴリアス
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| 4 |
ハリー・ホッキングス(208/124/27) 東京サントリーサンゴリアス
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| 5 |
ワーナー・ディアンズ(201/117/24) 東芝ブレイブルーパス東京 ※2026シーズンはハリケーンズへ期間限定移籍
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| 6 |
ベン・ガンター(195/120/28) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
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| 7 |
下川甲嗣(188/105/27) 東京サントリーサンゴリアス
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| 8 |
ジャック・コーネルセン(195/110/31) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
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| 9 |
齋藤直人(165/73/28) 東京サントリーサンゴリアス
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HB |
| 10 |
伊藤龍之介(172/77/21) 明治大学
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| 11 |
石田吉平(167/75/26) 横浜キヤノンイーグルス
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TB |
| 12 |
廣瀬雄也(182/94/25) クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
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| 13 |
ディラン・ライリー(187/102/29) 埼玉パナソニックワイルドナイツ
|
|
| 14 |
植田和磨(177/87/23) コベルコ神戸スティーラーズ
|
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| 15 | 松永拓朗(172/82/27) | FB |
| 16 |
江良颯(172/106/24) クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
|
Re. |
| 17 |
大塚壮二郎(178/110/21) 関西学院大学
|
|
| 18 |
為房慶次朗(180/108/24) クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
|
|
| 19 | マイケル・ストーバーグ(202/116/34) | |
| 20 | リーチマイケル(189/113/37) | |
| 21 |
ティエナン・コストリー(192/102/26) コベルコ神戸スティーラーズ
|
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| 22 |
上村樹輝(168/72/23) コベルコ神戸スティーラーズ
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| 23 |
サム・グリーン(178/85/31) 静岡ブルーレブズ ※5/16退団発表
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※背番号の白抜きはキャプテン
| イタリア代表 | ||
|---|---|---|
| # | Name(cm/kg/Age) 所属 |
Pos. |
| 1 |
ダニーロ・フィスケッティ(181/120/28) Northampton Saints
|
FW |
| 2 |
トンマーゾ・ディ・バルトロメーオ(179/107/25) Zebre Parma
|
|
| 3 |
マルコ・リッチオーニ(183/123/28) Saracens
|
|
| 4 |
ニッコロ・カンノーネ(197/120/28) Benetton Rugby
|
|
| 5 |
アンドレア・ザンボニン(202/105/25) Exeter Chiefs
|
|
| 6 |
アレッサンドロ・オルトンビーナ(196/114/23) Zebre Parma
|
|
| 7 |
ミケーレ・ラマロ(188/103/28) Benetton Rugby
|
|
| 8 |
ロレンツォ・カンノーネ(190/102/25) Benetton Rugby
|
|
| 9 |
スティーブン・バーニー(178/78/25) Exeter Chiefs
|
HB |
| 10 |
パオロ・ガルビージ(183/97/26) RC Toulon
|
|
| 11 |
モンタナ・イオアネ(180/91/31) Lione
|
TB |
| 12 |
トンマーゾ・メノンチェッロ(187/90/23) Benetton Rugby
|
|
| 13 |
フアン・イグナシオ・ブレックス(189/99/34) RC Toulon
|
|
| 14 |
マリック・ファイサル(183/90/20) Zebre Parma
|
|
| 15 |
ロレンツォ・パーニ(193/96/24) Zebre Parma
|
FB |
| 16 |
ジャンマルコ・ルッケージ(184/110/25) RC Toulon
|
Re. |
| 17 |
ミルコ・スパニョーロ(186/110/25) Benetton Rugby
|
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| 18 |
ムハメド・ハサ(181/119/24) Zebre Parma
|
|
| 19 |
リカルド・ファヴレット(200/105/24) Benetton Rugby
|
|
| 20 |
ロス・ヴィンセント(187/100/24) Exeter Chiefs
|
|
| 21 |
アレッサンドロ・フスコ(185/88/26) Zebre Parma
|
|
| 22 |
レオナルド・マリン(188/88/24) Benetton Rugby
|
|
| 23 |
トンマーゾ・アラン(183/90/33) Perpignan
|
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| 得点 | ||||
|---|---|---|---|---|
| Home | Away | |||
| 前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
| 2 | 1 | T | 1 | 0 |
| 2 | 1 | G | 1 | 0 |
| 0 | 0 | PT | 0 | 0 |
| 1 | 1 | PG | 1 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 17 | 10 | 計 | 10 | 0 |
| 27 | 合計 | 10 | ||
| マン・オブ・ザ・マッチ |
|---|
| 日本代表(6)ベン ・ガンター |
| 反則 | ||||
|---|---|---|---|---|
| PK | FK | PK | FK | |
| 4 | 0 | 前半 | 2 | 0 |
| 5 | 1 | 後半 | 4 | 1 |
| 9 | 1 | 合計 | 6 | 1 |
Home 交替/入替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 入替 | 後半12分 | 7 → 20 |
| 入替 | 後半17分 | 2 → 16 |
| 入替 | 後半17分 | 3 → 18 |
| 入替 | 後半20分 | 1 → 17 |
| 入替 | 後半20分 | 4 → 19 |
| 入替 | 後半25分 | 6 → 21 |
| 入替 | 後半35分 | 9 → 22 |
Home 一時交替
| 時間 | 背番号 | 内容 |
|---|
Away 交替/入替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 交替 | 前半13分 | 15 → 23 |
| 入替 | 後半8分 | 2 → 16 |
| 入替 | 後半8分 | 6 → 20 |
| 入替 | 後半21分 | 1 → 17 |
| 入替 | 後半21分 | 3 → 18 |
| 入替 | 後半21分 | 9 → 21 |
| 入替 | 後半21分 | 13 → 22 |
| 入替 | 後半27分 | 4 → 19 |
Away 一時交替
| 時間 | 背番号 | 内容 |
|---|
Home カード/処分
| 種類 | 時間 | 背番号 | 内容 |
|---|
Away カード/処分
| 種類 | 時間 | 背番号 | 内容 |
|---|
得点経過 前半Kick off : イタリア代表 /後半Kick off : 日本代表(ネーションズチャンピオンシップ2026 大会登録メンバー)
<特記事項>
欧州6か国対抗で、イングランド代表、スコットランド代表に勝利したイタリア代表。着実に強化は進んでおり、7~8週間試合をしていないとのことだが、決して侮ることはできない。日本代表は、SO李承信のケガにより、明治大学4年生の伊藤龍之介を大抜擢。12番に廣瀬、14番に植田、15番には松永が入り、若いBKラインとなっており、FWでは、1番岡部、2番原田が復帰組となる。強化合宿でチームを作り上げてきたの日本代表だが、若い力がどう躍動するか楽しみだ。
イタリア代表のキックオフで試合は始まり、日本は4番ホッキングスのキャッチから安定したラックを作り、9番齋藤が確実にタッチキックを蹴る。イタリアのBK展開攻撃に対して、12番廣瀬の好タックルでノックフォワードを誘うなど、序盤は互角の展開。しかし5分、トライ・ライン・ドロップアウトのキックをハーフウェー・ライン付近で受けたイタリア代表は、8番カンノーネが力強く縦に突進し、日本陣左22mラインの手前でラック。9番、7番、10番と右へ展開して、13番ブレックスがノーマークとなり縦を突いてトライゾーンまで走り切る(10番ガルビージのG成功で0-7)。あっさりトライを取られた日本代表は、気持ちを入れ直して前に出る。11分、敵陣22m右のスクラムから左へ展開し、10番伊藤がスリップして倒れたが、ラックから連続攻撃に入り、4番ホッキングス、5番ワーナーの力強いサイド突破に続き、3番竹内、2番原田の日本人選手達も力強く前へ出でイタリアのトライ・ゾーンに迫る。そこで9番齋藤が5番ワーナーへ飛ばしパスを送り、ワーナーはタックルを受けながらもトライ・ゾーンにボールをねじ込む(松永のG成功で7-7)。続いて17分、イタリア陣に入った日本代表は、22m手前ほぼ中央のラックから左へ展開し、ブラインドから入った14番植田が、相手選手に捕まりながらも大きく前進。そのラックから一度3番竹内が縦に持ち込みラック。そこから右へ展開した日本は12番廣瀬がDFのギャップを鋭く突いてラインの裏に出て、フリーの15番松永にパス。松永は楽々トライゾーンを回り込みトライ(松永のG成功で14-7)。25分、攻勢を続ける日本は、中盤左のラックから7番下川に縦を突かせ、そのラックから右へ振ろうとするが、そこでイタリアFWがノット・ロールアウェイの反則を犯し、松永が左22mライン手前の30mのPGを決める(17-7)。その後、トライを返したいイタリア代表は日本ゴール前に迫り、連続攻撃を仕掛けるが、日本代表全員一丸の執念のタックルを受け、44分、イタリア代表はトライをあきらめ、10番ガルビージが正面10mのPGを決め(17-10)、前半終了。
後半開始早々、攻勢に出た日本代表はイタリアのトライゾーンに迫る。7分、そこでラックを連取し、3番竹内、2番原田が縦突進し、最後は6番ガンターが9番齋藤の飛ばしパスを受け、イタリア代表4人のタックルを次々と外して押し込みトライゾーンへ飛び込む(松永のG成功で24-10)。世界の強豪国相手でもこのようなトライが取れるようになった日本代表の成長は目を見張るばかりだ。その後、両チームとも得点がないまま時間が過ぎるが、27分、イタリア陣右22m日本ボールのスクラムで、イタリア代表がアーリープッシュの反則。松永がPGを決める(27-10)。疲れの見え始めたイタリア代表のアタックに対して、日本の執念のタックルは衰えを見せず、後半はイタリアをゼロ封してフルタイムとなる。
7~8週間試合がなく、移動の疲れがあったにせよ、6か国対抗戦でイングランドに勝ったイタリア代表に勝ったことは、ネーションズチャンピオンシップ2026での上々のスタートと言えるだろう。