どき・土器の樹!
どき・土器の樹!では、長野市内出土の縄文土器と弥生土器を3点ずつ用意しました。
縄文時代は「狩猟採集の時代」といわれ、狩りをして獲物を得たり、木の実などを集めたりして暮らしていました。この時代に使われた土器が縄文土器です。
弥生時代は「水田農耕の時代」といわれ、田んぼで米を栽培して暮らしていました。この時代に使われた土器が弥生土器です。
縄文土器が使われた縄文時代と弥生土器が使われた弥生時代では人々の生活スタイルが大きく異なっていて、「器(うつわ)」である土器も違っています。
全体の形や表面の文様などを比較して、違いを探してみてください。