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第一編 人物誌
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第二章 全盛期(足利時代より豐臣時代迄)
(一〇五)鹽屋宗悅
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鹽屋宗悅
は
茶湯
に通じ、【所藏の名器】多くの茶器を所藏した。
志野
ノ圓壼、〆
截
(しめきり)水指、
信樂大壺
、
象潟(葉茶壺
)、
灰被天目
、
小野肩衝
、
醋色合子
等は其中の逸品である。(
堺鑑
下、
全堺詳志
卷之下)