3、古武井小学校

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(1)学校の沿革
 明治13・ 8   古武井教育所ができる(児童84名)
   23・12   根田内小学校に合併する
 明治36・11・14 根田内小学校より分離して、現役場庁舎のところに古武井小学校が開校する
         2教室が作られたが1学級編成(83名)で始まる
         このころ修業年限は4年間であった
   37・ 4   2学級編成となる(105名)
         中小屋・元山の両特別教授場を設置する
   38・ 6   水産補修学校(修業年限2年)が付設される
   39・ 4   3学級編成となる(児童131名)
         中小屋分教場は55名、元山は61名が在籍していた
   41・ 4   4ケ年の修業年限が6ケ年に延長され、水産補修学校の児童を尋常5年に収容した
   43・ 4   児童が次第に増えたため(215名)1・2年を2部授業として4学級編成とした
 大正 2・ 7   2教室増築される(在籍児童数196名)
    5・ 5・18 3年生以上が本直小学校まで徒歩遠足、午前7時出発、帰校は午後9時半
    6・ 3・31 中小屋特別教授所廃止となる(就学児童の減少)
     10・ 1 元山特別教授所も廃止となる(硫黄鉱山の休山)
   15・ 4   水産補修学校(夜学)が廃止される
 昭和 9・11・ 5 1教室増築され、5学級となる(児童242名)
   10・ 6・27 校章と校歌が制定される。校旗も作成される
   13・ 4・ 1 6学級となる(児童258名)
   14・ 3・ 1 高等科が併置され、8学級となる(305名)
   15・11・25 1教室増築される
   16・ 4・ 1 尻岸内村立古武井国民学校と校名が変わる
   21・ 4・ 1 尻岸内村立古武井小学校と校名が変わる
   22・ 4・ 1 尻岸内村立古武井中学校が併置される
         高等科2学級が中学校へ、小学校は6学級編成
   24・ 3・ 5 屋内運動場新築、2教室増築(工費80万円)
   25・ 6   校舎を大修理する(工費60万円)
   27・ 8・20 尻岸内第二中学校(現東光中学校)ができ、古武井中学校が移転統合される
   28・ 6・11 開校50周年記念式典を挙行する
   31・ 4・13 校舎新築のため敷地を測定(現校舎下のグラウンド)
      9・ 6 新校舎の第1期工事で2教室と便所ができる
 
 昭和32・ 3   新校舎のグラウンドを整地する(失対事業)
         第2期工事完了(3教室・職員室・校長室児童玄関)
   33・ 3・13 第3期工事完了(7教室・中央玄関・児童玄関・屋内体育館・宿直室・使丁室)
         新校舎新築・増築落成式を挙行する
   34・ 4・ 1 12学級編成となる(在籍児童数413名)
   36・12   鼓笛隊を編成する
   39・11・ 1 町制施行により尻岸内町立古武井小学校となる
         開創250周年・町制施行・役場新庁舎落成祝賀式典が本校体育館で行われる
   41・ 4・ 1 特殊学級(1学級)が開設され13学級となる
      5・23 給食センターが完成し、学校給食が始まる
   42・ 4・ 1 1年生が1学級となり12学級編成となる
         以後毎年1学級ずつ減(昭和46年より平成8年まで7学級編成)
   45・ 4・18 恵山高校が開設する。本校の空教室を使用
   47・ 1・20 恵山高校の新校舎ができ、移転する
   48・ 7   PTAにより小公園が完成する(旧校舎横)
     10・12 創立70周年記念式典を挙行する
   49・ 3・17 渡島管内実践表彰を受ける(PTAの環境整備事業)
   50・10・30 「子ども貯金」で道郵政局長賞を受賞する
   51・11・17 温室が完成する(PTAの寄贈)
     12・ 4 音楽部が函館地区管楽器交歓演奏会に初参加する
   53・12・12 下海岸三町村教育研究会が本校で開催される
   54・ 4・16 文部省の道徳教育研究指定校となる(東光中学校との共同研究、2年間)
   55・ 9・30 道徳教育の公開研究会を開催する(150名参加)
   56・ 8・11 新校舎(現校舎)の起工式を行う
   57・ 1・24 新校舎が完成し、移転する
      3・ 6 新校舎落成・創立80周年記念式典、祝賀会を挙行する
     12   グラウンド(18,000平方メートル)が整備される
 昭和58・11・25 亀田第二地区三町村教育研究集会主会場となる
   60・ 4・ 1 町名が「恵山町」となり、学校名が「恵山町立古武井小学校」となる
   61・11・11 渡島教育局研究指定校として公開研究会を開催
   62・ 2・20 渡島管内教育実践表彰を受賞する(生徒指導)
      5・15 PTA活動に対し渡島管内団体表彰を受賞する
     11・ 5 「生徒指導の機能する授業」の公開研究会を開催
   63・ 9・27 教育活動に対し発達科学教育研究奨励賞を受ける
 平成元・ 2・ 3 北海道教育実践研究報告書に本校の研究内容が全文掲載される
      3・10 恵山町教育実践表彰を受ける
      6・15 通学路緑化事業工事完成(芝生・つつじの植栽)
      8・20 グラウンド芝生植栽工事完了(1,230平方メートル)
    3・ 5・11 旧小公園より、つつじを前庭に移植する
     11・13 渡島教育研究集会恵山・椴法華大会の算数
         理科の授業部会場となる
     11・21 渡島学校図書館協議会の研究会場(授業公開)
    5・11・20 開校90周年記念事業を行う
         記念誌の発行、トーテムポールの作成、タイムカプセルの埋蔵、開校記念児童集会の開催等
    7・10・11 どんぐり広場造園、全校児童により、どんぐり50本植樹
    8・ 2・ 8 古武井小学校音楽部 恵山町教育委員会表彰受賞
     11・11 交通安全レター作戦(北海道新聞渡島版に掲載)
    9・ 4・ 1 4年(6人)・5年(8人)複式学級になる
   10・ 4・ 1 5年(6人)・6年(8人)複式学級になる
   11・ 2・11 優良子供貯蓄組合表彰…北海道信用漁業協同組合連合会より
      4・ 1 単式7学級となる
      5・31 校舎職員室前花壇造成
   12・ 3・15 北海道国民健康保険団体連合会より、健康作品・健康標語の部、作品応募協力校感謝状贈られる
 
 平成12・ 4・ 1 単式6学級となる
      5・24 恵山小学校との合同修学旅行開始
      7・12 PTAスポーツ教室開始
      8・26 恵山小PTAとの交流活動開始
   13・ 2・28 インターネット使用のためのISDN配線工事
      7・21 古武井漁業協同組合の支援を得て、海浜探検学習開始
      9・19 恵山小学校との合同宿研修開始(ネイパル森)
     12・12 総合的な学習の時間研究全校発表会実施
   14・ 2・27 恵山町教育委員会表彰 古武井小学校団体の部受賞
      3・ 1 PTA役員会において海積神社お祭り子ども会設立
     11・14 児童バドミントン部活動開始
     12・ 5 100周年記念事業第1回役員会開催
   15・ 2・23 子ども会対抗ミニバレー大会で、3・4年、5・6年の部W優勝
         恵山町教育委員会表彰 3年伊藤有希・4年齊藤保乃華受賞
      3・13 100周年記念看板設置
      4・ 1 2年(5人)・3年(8人)複式学級になる
      6・ 4 100周年記念大運動会実施
      6・28 町内子ども会対抗ハンドベースボール大会で優勝
     11・ 9 開校100周年記念事業を行う
         記念誌の発行、祝賀会、タイムカプセル掘り出し(90周年時)等
     11・14 渡島教育研究集会 戸井・恵山・椴法華大会6年国語授業公開
   16・ 1・11 道南小学生バドミントン大会 6年ダブルス3位入賞
      2・ 7 町内サロンホッケー大会で、ダブル優勝
      3・ 7 古武井小学校閉校式典、しのぶ会挙行(閉校記念誌発行)
      3・31 古武井小学校閉校(4小学校が統合し、新生「えさん小学校」へ)
 
(2)卒業児童数の推移

[表]

 
(3)歴代学校長

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