駄馬の運送

56 ~ 57 / 1034ページ
郷土での馬の飼育は、車のなかった小道の頃の駄馬による陸路運輸のためであった。
 飯田屋鮪網店送控帳に記載されている馬便である。
 
  明治四二年
  川汲   〓    〓池田  善太郎   小中由松   〓
       〓    越前   〓小中   高見     〓酒井
  尾札部  工藤三蔵 上坂本  ヤ           内山
  木直   〓小又
 
  明治四三年
  板木   〓砂田  〓
  川汲   〓仙石
  尾札部  ヌ今津   滝口   作蔵    〓坂本亀吉  上川
  木直   〓影沼沢
   船   〓能戸
 
  明治四四年
  川汲   〓小板
  尾札部  五坂井  玉太郎  工藤三蔵 水上    水木三平
 
  明治四五年
  川汲   〓    伊藤
 
  大正 二年
  尾札部  王坂本
 
 鮪の大漁のときは村の駄付馬が足りなくなり、古武井、根田内から一〇〇頭も応援を頼んできたという(吉川菊蔵翁談)。
 戦後まで、亀尾湯の川の駄付馬がきていたともいう(小中多三郎翁談)。