除雪センター

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昭和四七年末、函館開発建設部除雪センターが、川汲ハマナス野(川汲一六〇一番地)に新設された。
  事務所  ブロック造 平屋建 一九二・五平方メートル
  車庫   鉄骨造 二二八平方メートル 四台収容
  総工費  一七、〇〇〇千円
  モーターグレーダー 一台
  除雪プラオつきトラック二台が配備された。
 国道二七八号線の尻岸内から鹿部まで、延長五三・六キロメートルの除雪に当たることになる。
 夏季間は道路改良工事の監督員詰所となる。
 郷土の交通の歴史の上で、川汲山道の自動車道路の開通(大正一四年)、臼尻・熊・常呂間の海岸自動車道路の開通(昭和五年)は、戦前の交通史を変えた。
 戦後の古部トンネルの開通(昭和二九年)と、古部・椴法華間の開通(昭和四一年)は歴史的な課題の解決であった。
 そして昭和四三年の川汲トンネルの開通は、函館との直線距離を短かくし、冬期間の交通を躍進させた。
 これら大きな工事のなかで、町民の生活文化のうえで何よりも忘れられないのは、道路の簡易舗装工事が実現した喜びである。道路の舗装は、沿道の家々の砂・土埃(ぼこ)りの悩みを一挙に解消してくれた。
 昭和四〇年代から車輛の保有数が増加している。定期バスの利用数は減少を示した。
 

(表)尾札部村交通諸車  (村勢要覧)


(表)尾札部臼尻村交通諸車  (町村勢要覧)


(表)自動車保有台数  (函館陸運局・三月調)


(表)粁程表  (尾札部村勢要覧・昭和33)