⑤【特別編】徳陽市についてもっと
くわしく学ぼう!
東広島市の友好都市のひとつに中国の徳陽市があることを学びましたね。
令和元(2019)年度に、「徳陽市教育訪問団(きょういくほうもんだん)」として徳陽市を訪問した8人のお友達が、報告(ほうこく)記事を作ってくれました。
徳陽市についてもっと深く学びましょう。
訪問団の一員として参加した人の話をきいてみました。どんなところに行ったのかな?
廬山路(ろざんろ)小学校という学校を訪問したよ。全校児童が約2,700人と、学校の規模(きぼ)が大きくて驚(おどろ)いたよ。建物も近代的だったよ。
【資料】廬山路(ろざんろ)小学校の正面
(出典:東広島市教育委員会提供)
2,700人もいるなんて、すごく大きな小学校なんだね!どんな学校だったのかな?
ろうかには、かっこいい絵がたくさんかざってあったよ。廬山路小学校では、版画(はんが)や染(そ)め物などの芸術系(げいじゅつけい)の授業(じゅぎょう)は、プロの芸術家(げいじゅつか)が教えているんだって。
【資料】作品がかざられた廬山路(ろざんろ)小学校のろうか①
(出典:東広島市教育委員会提供)
【資料】作品がかざられた廬山路(ろざんろ)小学校のろうか②
(出典:東広島市教育委員会提供)
プロの人に教えてもらえるなんて、うらやましい!ほかにはどんなところに行ったのかな?
徳陽市のある四川省で有名な料理「火鍋(ひなべ)」をいただいたよ。
ちょっと辛(から)かったけど、具材も豊富(ほうふ)でおいしかったよ。ちなみに、麻婆豆腐(まーぼーどうふ)も四川省の料理だよ。
【資料】火鍋(ひなべ)をかこんで記念撮影
(出典:東広島市教育委員会提供)
火鍋はのん太も知っているよ!中国全土で親しまれている長い歴史(れきし)がある料理だよね。
中国語で「火にかけて煮込(にこ)みながら食べる鍋(なべ)料理」という意味があるんだって。のん太も食べてみたいなあ!
とつぜんですが、クイズです!こたえてみてください。
①徳陽市などで披露(ひろう)される、一瞬(いっしゅん)で顔が変わる伝統芸能(でんとうげいのう)は次のうちどれ?
1.変面 2.変顔 3.百面
②兵馬俑(へいばよう)の埴輪(はにわ)はすべて東を向いているよ。その理由は2つあって、1つは王の墓が東にあるから。もう1つの理由はどれ?
1.日が昇(のぼ)る方向を見るため 2.世界の諸(しょ)国を見るため 3.西から来ている敵(てき)から逃(に)げるため
③中国では年越(としこ)しを春節と呼(よ)ぶよ。徳陽市では、お正月に何を食べるかな?
④徳陽市のおにぎりには、甘(あま)い赤あめがついているよ。おにぎりは何でできている?
1.もち米 2.お米 3.麦
⑤徳陽市の伝統的なおもちゃは次のうちどれ?
1.快板(クァイパン) 2.鳴人(いんぇん) 3.盲盒(マンフー)
中国で友達ができたこと、中国の学校や歴史を実際に見て学べたこと、食や文化の違(ちが)いを体験できたことはよい経験(けいけん)だったよ。
【資料】西安での記念写真
(出典:東広島市教育委員会提供)
楽しそうな様子が伝わってくるね。みんなの絆(きずな)も深まったみたいだね。
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