118シーズン目
【協会】ワールドカップまで1000日前と迫り、各地でPRが開催
・5月、プール分け抽選会を2017年5月京都で実施が決定
・7月、公認キャンプ地選定プロセスが開始された。
・3月31日付で矢部達三副会長が退任した。
・9月20日RWC2019大会の公式サポーターズクラブが発足した。
・9月20日3年前イベントが開催された。またアンバサダーが開催都市を表敬訪問した。
・平尾誠二理事が10月20日逝去した。
・12月24日、ワールドカップまで1000日前と迫り、各地でPRが開催した。
・大畑大介氏がワールドラグビー「ラグビー殿堂」入りをした。日本代表58キャップ。
・2017年2月特別仕様のナンバープレートの申し込みが開始された。
【代表】
・4月30日~5月28日 アジアラグビーチャンピオンシップ2016
第1戦 日本対韓国 85-0 第2戦 日本対香港 38-3 第3戦 日本対韓国60-3
第4戦 日本対香港 59-17 4戦全勝で優勝
・6月12日 カナダ遠征 日本対カナダ 26-22
・6月18日リポビタンDチャレンジカップ2016 日本対スコットランド13-26
・6月25日同上 日本対スコットランド16-21
・11月5日同上 日本対アルゼンチン 20-54
・(欧州遠征)11月12日 日本対ジョージア 28-22
11月19日 日本対ウェールズ30-33
11月26日 日本対フィジー25-38
【サンウルブズ】
スーパーリーグにデビュー サンウルブズは2016年4月23日、ジャガーズと対戦し初勝利、約1万5千人の観衆を沸かせた。結局15戦して1勝1分13敗で終わったが得るものが多かったシーズンとなった。
【ルール】
・11月5日 競技規則3.12(C)の条文が削除され、添付文書「一時交替・頭部外傷の評価」となった。
・2018年2月 IRB世界的試験実施ルールに関する通達があった。対象個所は第3、5、8、9、19条など。
【日本選手権】
サントリーサンゴリアス7度目の優勝 第54回日本選手権大会、サントリーサンゴリアスはSO小野晃征が5PGを決め、またパナソニックの攻撃を我慢強くディフェンスし15-10で4大会ぶり7度目の優勝を決めた。
【トップリーグ】
サントリーサンゴリアスは15戦全勝優勝 4シーズンぶり4回目、2位は勝ち点差わずか2点でヤマハ発動機ジュビロ。総当たりの勝ち点制は最後までもつれる展開となった。MVPには中靏(つる)隆彰(サントリー)、新人賞は松橋周平(リコー)、シーズンを通じて約46万人(平均約5千名)の入場者数となった。
【大学】
帝京大、8連覇 第52回大学選手権帝京大が東海大を33-26で破り8連覇を達成した。「学生の逞しさ感じ、また帝京らしいしぶとさを見せてくれた」と語った岩出雅之監督。関東大学対抗戦は優勝帝京大、2位早稲田大、リーグ戦は優勝東海大、2位流通経済大、関西は全勝対決となり天理大が同志社大を34-12で破り優勝。九州は福岡工大が優勝。第67回地区対抗大学大会は中部大が初優勝。
【セブンズ】
・8月6日~11日 第31回リオオリンピック大会 男子は予選でニュージーランドを14-12、ケニアを31-7で勝利。決勝トーナメントに進出、準々準決勝ではフランスを12-7で破ったが、準決勝では5-20でフィジーに敗退、3,4位決定戦に進んだが14-54で南アフリカに敗北、メダルには届かなかったが4位の世界のだれも予想しない大健闘だった。金メダルはフィジーに輝いた。女子は予選でカナダに0-45、イギリス0-40、ブラジルに10-26の3敗となり、順位決定戦ではケニアに24-0で勝利したがブラジルに5-33と敗北、結果は10位で終わった。金メダルはオーストラリアが受賞した。
・4月8日~10日香港 男子日本代表、HSBCセブンズワールドシリーズ2016-2017コアチーム昇格決定大会 予選を4勝し昇格を決めた。準決勝で22-0でジンバブエを、決勝では24-14で香港を破り優勝。
・4月16日~17日 男子HSBCセブンズワールドシリーズ2015-2016 第8戦シンガポール大会 予選1勝1敗1分、ボウルトーナメント準々決勝で日本7-14ポルトガル、シールドトーナメント決勝ではロシアと戦い15-17で惜敗した。
・7月30日~31日 アジアラグビーU20男子セブンズシリーズ 予選4勝、カップトーナメントでは19-24で韓国に敗れ、3,4位決定戦ではマレーシアを41-0で破り3位となった。
・4月7日~8日 女子セブンズ日本選抜 香港セブンズ2016 予選3勝1敗でカップトーナメントに進出10-19で南アフリカに負け、3,4位決定戦では香港を10-5で破り3位となった。
・4月16日~17日 HSBCセブンズワールド女子セブンズシリーズ2015-2016 第3戦アメリカ大会 予選1勝2敗、ボウルトーナメント準決勝19-7でコロンビアを破り、決勝ではアイルランドに後半逆転され15-26で敗れた。
・4月8日~9日 HSBCセブンズワールド女子セブンズシリーズ2015-2016 第3戦アメリカ大会2勝3敗
・4月16日~17日 同上 第4戦カナダ大会 5戦全敗
・7月7日~9日 女子セブンズ学生日本代表「第7回世界学生選手権」(イングランド)3位
・男女セブンズ日本選抜アジアラグビーセブンズシリーズ
9月3日~4日 第1戦香港大会 男子は5位、女子はカップで中国を破り優勝
9月24日~25日 第2戦韓国大会 男子は7位、女子は中国に負け2位
10月 第3戦スリランカ大会 男子6位、女子は中国に勝ち優勝
・12月2日~3日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第1戦ドバイ大会 5戦全敗
・12月10日~11日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第2戦南アフリカ大会 5戦全敗
・2017年1月28日~29日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第3戦ニュージーランド大会 5戦全敗
・2017年2月4日~5日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第4戦オーストラリア大会 1勝4敗
・2017年3月3日~4日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第5戦アメリカ大会 1勝5敗で14位
・2017年3月11日~12日 男子HSBCセブンズワールドセブンズシリーズ2016-2017 第6戦カナダ大会 1勝5敗で14位
【女子】
・5月7日 15人制日本代表 アジアラグビーチャンピオン 日本対香港39-3
5月28日 日本対香港30-3 2勝0敗で勝ち点8となり優勝。
・15人制女子ラグビーワールドカップ2017アジア・オセアニア予選 日本55-0フィジー、日本20-8香港、予選を1位で通過し、2017年8月の第8回女子ワールドカップに4大会ぶりに出場が決まった。
【国際】
・U20日本代表がワールドラグビーU20チャンピオンシップにイングランド大会に参加し、5戦5敗で12位となった。対南アフリカ(14-19)、対フランス(14-46)、対アルゼンチン(20-39)、9位決定戦 対フランス(27-41)最終戦 対イタリア(17-41)この結果下部大会のワールドラグビーU20トロフィーの降格が決定。
・2017年3月12~25日 高校日本代表アイルランド遠征
【その他】
第96回全国高校大会は東福岡が東海大仰星を28-21で破り6度目の優勝。第47回全国高専大会は仙台高専・名取が4年連続14回目の優勝。第24回全国クラブ大会は北海道バーバリアンズが41-31で神奈川タマリバを破り2年ぶり2回目の優勝。国体成年の部はセブンズに変更し愛媛県、2位は鹿児島県、少年の部は奈良県が優勝、2位は東京都。2016年3月30日~4月7日、第17回全国高校選抜大会が熊谷で開催、東福岡が桐蔭学園を破り2年ぶり5回目の優勝。