私は女子ラグビーが日本協会に加盟する以前に、側面から協力しながら女子ラグビーの将来をどうすることが良いのか、検討委員会の担当理事を数年務めた。
女子ラグビーが日本協会に参画する以前の発展過程と経緯が判るので、担当理事交代の際の引継書を掲載する。
このような経緯を経て、平成14年(2002)4月1日、「女子ラグビー連盟」は「日本ラグビーフットボール協会」の傘下に入り、2016年の北京オリンピック(リオ・オリンピックの誤り)男女7人制大会へ出場を目指す。RWCへも男女揃って出場を目指すラグビー新時代に突入している。
平成11年8月3日
女子ラグビー検討委員会報告・引継書
日本ラグビーフットボール協会
専務理事 白井善三郎 殿
担当理事 日比野 弘
1 経緯と提言
Ⅰ 経緯
1993年9月、日本協会は女子のラグビーをはじめて正式に承認し、白井専務理事名で三地域協会に通達した。これにより女子ラグビー連盟は、発足後6年目にして天下晴れて活動できることになった。世界では91年、94年と2度にわたる女子ワールドラグビーの開催で、IRBが本腰で女子ラグビーの強化普及の促進に取り組むようになってきた。
1996年9月、日本協会は私をカナダでのIRB女子ラグビーアドバイザリーコミッティに出席させた。その結果、世界の女子ラグビーの目覚しい発展に日本は大きく立ち遅れていることを認識せざるを得ないこととなった。その後日本協会は女子ラグビー連盟の要望に添い、コーチ・レフリーの派遣と指導、グラウンドの斡旋など、できることから積極的に協力してきた。
日本協会は、女子ラグビー連盟の要望に応え、段階的に協会と一体となって、更なる発展を期す時期を模索しながら種々の提案を試みたが、これまでの長い冷遇時代に根付いた女子ラグビー連盟の危惧と不安を取り除くにいたらなかった。
女子ラグビー連盟は、その後も自主的に運営するための努力を惜しまず、活動費を捻出するための広告活動、バザー開催など資金集めにも力を注いできたが、この結果、一部の役員に重い負担を強いる状態が続いている。これらの努力で培った資金は、1996年度のアメリカ・ロジャースの来日経費に費やされることになった。
当委員会はこれまでの経緯を踏まえ、女子ラグビー連盟が協会に何を求め、どのように運営していこうとするのかを話し合いながら、極力その主体性を尊重する姿勢で協力してきた。その結果、現状でのベストの取り組み方として連盟に補助金を支給することにより、協力の実を上げてきている。
Ⅱ 提言
以上のような経緯で、女子ラグビー連盟との協力関係は良好に深まりつつある。問題はIRBによって突きつけられている、『日本協会が女子ラグビー連盟を傘下に収め、強化と普及に本格的に取り組むべし』にどう答えるのかということである。
女子ラグビー連盟が懸命の努力をしてきたにもかかわらず、チーム数、プレヤー数ともに横ばいである。新しいチーム、プレヤーの参加が少なく先細りが心配される。ここ10年連盟を支えてきたリーダー・役員に疲労感も感じられ、全体に高年齢化の現象が見られる。日本協会の傘下に取り込んで力を入れれば、現状打開につながることは確実と思われるが、それでも世界に伍して戦っていくレベルに育ち得るのだろうかという懸念が拭い去れない。
日本の女子ラグビーを長期的展望で捕らえ、エンジョイラグビーを掲げて、根を絶やさないように、現状の関係を保っていくのか、はたまた一気に強力な関係を構築して女子ラグビー新時代を作り上げるのか、まさにラグビー協会と女子ラグビー連盟の政治的決断を図らなければならないときが迫っている。
2 日本女子ラグビー連盟の活動報告
1988年〔加盟チーム15〕
4月 日本女子ラグビーフットボール連盟発足
11月 第1回交流大会〔駒沢補助G〕
1989年〔加盟チーム15〕
4月 第1回初心者講習会〔江戸川河川敷G〕
11月 第2回交流大会〔埼玉ローデムパークG〕
1990年〔加盟チーム16〕
4月 第2回初心者講習会〔秦野南が丘G〕
8月 オール東京・名古屋レディース、ニュージーランド遠征
9月~10月 第1回関東女子ラグビーフットボール大会〔埼玉ローデムパークG〕
11月 第3回交流試合〔埼玉ローデムパークG〕
1991年〔加盟チーム21〕
4月 第1回ワールドカップ女子ラグビー〔ウエールズ〕に参加、3戦全敗
5月 第3回初心者講習会〔神大平塚G〕
9月~10月 第2回関東女子ラグビーフットボール大会〔埼玉ローデムパークG〕
11月 第4回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1992年〔加盟チーム26〕
6月 第4回初心者講習会〔熊谷荒川G〕
9月 第1回レフェリー講習会〔稲城G〕
9月~10月 第3回関東女子ラグビーフットボール大会〔秋葉台・大井他〕
11月 第5回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
11月 連盟5周年記念パーティ〔鉄鋼会館〕
1993年〔加盟チーム21〕
4月 第2回レフェリー講習会〔埼玉大G〕
5月 第1回Women's Rugby Festival in Nagoyaを開催〔瑞穂〕
6月 第5回初心者講習会〔NTT千葉総合G〕
9月 日本ラグビーフットボール協会の関連団体として承認
9月~10月 第4回関東女子ラグビーフットボール大会〔習志野自衛隊他〕
11月 第6回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1994年〔加盟チーム26〕
4月 第2回ワールドカップ女子ラグビー参加〔スコットランド〕3戦1勝2敗
5月 第2回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第6回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
5月 第1回関西地区初心者講習会〔摂南大G〕
7月 第1回サマーキャンプ〔菅平〕カナダの女性コーチ2名招聘
9月~10月 第5回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・習志野他〕
11月 第7回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
12月 第3回レフェリー講習会〔習志野自衛隊G〕
1995年〔加盟チーム24〕
5月 第3回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第4回レフェリー講習会〔千葉銀行南町G〕
6月 第7回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第2回サマーキャンプ〔菅平〕カナダの女性コーチ2名招聘
9月~10月 第6回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・入間他〕
11月 第8回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1996年〔加盟チーム22〕
4月 第2回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第4回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第5回レフェリー講習会〔品川・水産大G〕
6月 第8回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
6月 国際親善試合 日体大女子RFC12−20香港〔29日・熊谷ラグビー場〕
東京選抜0−30香港〔30日・熊谷ラグビー場〕
7月 第3回サマーキャンプ〔菅平〕
9月~10月 第7回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・秋葉台他〕
11月 国際試合 東日本代表0−58USA Roggers〔18日・二宮大東京火災G〕
西日本代表14−98USA Roggers〔21日・花園ラグビー場〕
日本代表7−34USA Roggers〔23日・江戸川区陸上競技場〕
11月 第9回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1997年〔加盟チーム24〕
3月 香港セブンズに参加〔香港〕
4月 第3回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第5回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第6回レフェリー講習会〔習志野自衛隊G〕
6月 第9回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第4回サマーキャンプ〔菅平〕
9月~10月 第8回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷〕
11月 第10回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1998年〔加盟チーム24〕
3月 国際親善試合 日本代表対Pacifica〔全早明戦前座試合・横浜国際G〕
4月 テストマッチ 日本代表41−14香港代表〔8日・熊谷ラグビー場〕
〃 日本代表39−0香港代表〔12日・熊谷ラグビー場〕
4月 第4回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第6回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第7回レフェリー講習会〔熊谷〕
6月 第10回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第5回サマーキャンプ〔菅平〕
9月 日本代表シアトル遠征〔第1回ノースアメリカンチャレンジカップ〕
9月~10月 第9回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷B〕
10月 第1回女子ラグビー関西大会〔花園第3G〕
11月 第11回交流大会〔江戸川陸上競技場〕
1999年〔加盟チーム23〕
3月 香港セブンズに参加〔香港〕
5月 第4回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第6回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第11回関東地区初心者講習会〔サントリーG〕
7月 第6回サマーキャンプ〔菅平〕
7月 第8回レフリー講習会〔菅平〕
3 日本ラグビーフットボール協会の取り組み
1991年2月 〔女子ラグビーの展望・資料1〕の提出を受ける
1993年9月 女子ラグビー連盟を関連団体と認める専務理事通達を出す〔資料2〕
9月 IB加盟国への女子ラグビー調査アンケート〔資料3〕
1995年1月 強化練習にコーチ派遣〔その後依頼に応じて継続的に派遣〕
1996年9月 日比野〔IRFB Women's Advisory Committee〕に出席〔資料4〕
10月 女子ラグビー将来構想懇談会〔資料5〕
1997年3月 〔日本協会への要望・資料6〕の提出を受ける
4月 女子ラグビー検討委員会開催〔資料7〕
4月 理事会において97年度補助金150万円の予算を承認
9月 女子ラグビー理事と打ち合わせ
10月 女子ラグビー検討委員会開催〔資料8〕
1998年1月 日本ラグビーフットボール協会への加盟案を提示〔別紙日本女子ラグビーフットボール協会規約案参照・資料9〕
4月 理事会において98年度補助金300万円の予算を承認
1999年4月 理事会において99年度補助金300万円の予算を承認
4 資料 Ⅰ 上記資料1~9[膨大になるので資料の掲載は割愛した]
Ⅱ その他
以上
女子ラグビー検討委員会報告・引継書
日本ラグビーフットボール協会
専務理事 白井善三郎 殿
担当理事 日比野 弘
1 経緯と提言
Ⅰ 経緯
1993年9月、日本協会は女子のラグビーをはじめて正式に承認し、白井専務理事名で三地域協会に通達した。これにより女子ラグビー連盟は、発足後6年目にして天下晴れて活動できることになった。世界では91年、94年と2度にわたる女子ワールドラグビーの開催で、IRBが本腰で女子ラグビーの強化普及の促進に取り組むようになってきた。
1996年9月、日本協会は私をカナダでのIRB女子ラグビーアドバイザリーコミッティに出席させた。その結果、世界の女子ラグビーの目覚しい発展に日本は大きく立ち遅れていることを認識せざるを得ないこととなった。その後日本協会は女子ラグビー連盟の要望に添い、コーチ・レフリーの派遣と指導、グラウンドの斡旋など、できることから積極的に協力してきた。
日本協会は、女子ラグビー連盟の要望に応え、段階的に協会と一体となって、更なる発展を期す時期を模索しながら種々の提案を試みたが、これまでの長い冷遇時代に根付いた女子ラグビー連盟の危惧と不安を取り除くにいたらなかった。
女子ラグビー連盟は、その後も自主的に運営するための努力を惜しまず、活動費を捻出するための広告活動、バザー開催など資金集めにも力を注いできたが、この結果、一部の役員に重い負担を強いる状態が続いている。これらの努力で培った資金は、1996年度のアメリカ・ロジャースの来日経費に費やされることになった。
当委員会はこれまでの経緯を踏まえ、女子ラグビー連盟が協会に何を求め、どのように運営していこうとするのかを話し合いながら、極力その主体性を尊重する姿勢で協力してきた。その結果、現状でのベストの取り組み方として連盟に補助金を支給することにより、協力の実を上げてきている。
Ⅱ 提言
以上のような経緯で、女子ラグビー連盟との協力関係は良好に深まりつつある。問題はIRBによって突きつけられている、『日本協会が女子ラグビー連盟を傘下に収め、強化と普及に本格的に取り組むべし』にどう答えるのかということである。
女子ラグビー連盟が懸命の努力をしてきたにもかかわらず、チーム数、プレヤー数ともに横ばいである。新しいチーム、プレヤーの参加が少なく先細りが心配される。ここ10年連盟を支えてきたリーダー・役員に疲労感も感じられ、全体に高年齢化の現象が見られる。日本協会の傘下に取り込んで力を入れれば、現状打開につながることは確実と思われるが、それでも世界に伍して戦っていくレベルに育ち得るのだろうかという懸念が拭い去れない。
日本の女子ラグビーを長期的展望で捕らえ、エンジョイラグビーを掲げて、根を絶やさないように、現状の関係を保っていくのか、はたまた一気に強力な関係を構築して女子ラグビー新時代を作り上げるのか、まさにラグビー協会と女子ラグビー連盟の政治的決断を図らなければならないときが迫っている。
2 日本女子ラグビー連盟の活動報告
1988年〔加盟チーム15〕
4月 日本女子ラグビーフットボール連盟発足
11月 第1回交流大会〔駒沢補助G〕
1989年〔加盟チーム15〕
4月 第1回初心者講習会〔江戸川河川敷G〕
11月 第2回交流大会〔埼玉ローデムパークG〕
1990年〔加盟チーム16〕
4月 第2回初心者講習会〔秦野南が丘G〕
8月 オール東京・名古屋レディース、ニュージーランド遠征
9月~10月 第1回関東女子ラグビーフットボール大会〔埼玉ローデムパークG〕
11月 第3回交流試合〔埼玉ローデムパークG〕
1991年〔加盟チーム21〕
4月 第1回ワールドカップ女子ラグビー〔ウエールズ〕に参加、3戦全敗
5月 第3回初心者講習会〔神大平塚G〕
9月~10月 第2回関東女子ラグビーフットボール大会〔埼玉ローデムパークG〕
11月 第4回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1992年〔加盟チーム26〕
6月 第4回初心者講習会〔熊谷荒川G〕
9月 第1回レフェリー講習会〔稲城G〕
9月~10月 第3回関東女子ラグビーフットボール大会〔秋葉台・大井他〕
11月 第5回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
11月 連盟5周年記念パーティ〔鉄鋼会館〕
1993年〔加盟チーム21〕
4月 第2回レフェリー講習会〔埼玉大G〕
5月 第1回Women's Rugby Festival in Nagoyaを開催〔瑞穂〕
6月 第5回初心者講習会〔NTT千葉総合G〕
9月 日本ラグビーフットボール協会の関連団体として承認
9月~10月 第4回関東女子ラグビーフットボール大会〔習志野自衛隊他〕
11月 第6回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1994年〔加盟チーム26〕
4月 第2回ワールドカップ女子ラグビー参加〔スコットランド〕3戦1勝2敗
5月 第2回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第6回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
5月 第1回関西地区初心者講習会〔摂南大G〕
7月 第1回サマーキャンプ〔菅平〕カナダの女性コーチ2名招聘
9月~10月 第5回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・習志野他〕
11月 第7回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
12月 第3回レフェリー講習会〔習志野自衛隊G〕
1995年〔加盟チーム24〕
5月 第3回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第4回レフェリー講習会〔千葉銀行南町G〕
6月 第7回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第2回サマーキャンプ〔菅平〕カナダの女性コーチ2名招聘
9月~10月 第6回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・入間他〕
11月 第8回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1996年〔加盟チーム22〕
4月 第2回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第4回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第5回レフェリー講習会〔品川・水産大G〕
6月 第8回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
6月 国際親善試合 日体大女子RFC12−20香港〔29日・熊谷ラグビー場〕
東京選抜0−30香港〔30日・熊谷ラグビー場〕
7月 第3回サマーキャンプ〔菅平〕
9月~10月 第7回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷・秋葉台他〕
11月 国際試合 東日本代表0−58USA Roggers〔18日・二宮大東京火災G〕
西日本代表14−98USA Roggers〔21日・花園ラグビー場〕
日本代表7−34USA Roggers〔23日・江戸川区陸上競技場〕
11月 第9回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1997年〔加盟チーム24〕
3月 香港セブンズに参加〔香港〕
4月 第3回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第5回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第6回レフェリー講習会〔習志野自衛隊G〕
6月 第9回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第4回サマーキャンプ〔菅平〕
9月~10月 第8回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷〕
11月 第10回交流大会〔江戸川区陸上競技場〕
1998年〔加盟チーム24〕
3月 国際親善試合 日本代表対Pacifica〔全早明戦前座試合・横浜国際G〕
4月 テストマッチ 日本代表41−14香港代表〔8日・熊谷ラグビー場〕
〃 日本代表39−0香港代表〔12日・熊谷ラグビー場〕
4月 第4回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第6回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第7回レフェリー講習会〔熊谷〕
6月 第10回関東地区初心者講習会〔早大所沢G〕
7月 第5回サマーキャンプ〔菅平〕
9月 日本代表シアトル遠征〔第1回ノースアメリカンチャレンジカップ〕
9月~10月 第9回関東女子ラグビーフットボール大会〔熊谷B〕
10月 第1回女子ラグビー関西大会〔花園第3G〕
11月 第11回交流大会〔江戸川陸上競技場〕
1999年〔加盟チーム23〕
3月 香港セブンズに参加〔香港〕
5月 第4回関西地区初心者講習会〔神戸ワールドG〕
5月 第6回Women's Rugby Festival in Nagoya〔瑞穂〕
5月 第11回関東地区初心者講習会〔サントリーG〕
7月 第6回サマーキャンプ〔菅平〕
7月 第8回レフリー講習会〔菅平〕
3 日本ラグビーフットボール協会の取り組み
1991年2月 〔女子ラグビーの展望・資料1〕の提出を受ける
1993年9月 女子ラグビー連盟を関連団体と認める専務理事通達を出す〔資料2〕
9月 IB加盟国への女子ラグビー調査アンケート〔資料3〕
1995年1月 強化練習にコーチ派遣〔その後依頼に応じて継続的に派遣〕
1996年9月 日比野〔IRFB Women's Advisory Committee〕に出席〔資料4〕
10月 女子ラグビー将来構想懇談会〔資料5〕
1997年3月 〔日本協会への要望・資料6〕の提出を受ける
4月 女子ラグビー検討委員会開催〔資料7〕
4月 理事会において97年度補助金150万円の予算を承認
9月 女子ラグビー理事と打ち合わせ
10月 女子ラグビー検討委員会開催〔資料8〕
1998年1月 日本ラグビーフットボール協会への加盟案を提示〔別紙日本女子ラグビーフットボール協会規約案参照・資料9〕
4月 理事会において98年度補助金300万円の予算を承認
1999年4月 理事会において99年度補助金300万円の予算を承認
4 資料 Ⅰ 上記資料1~9[膨大になるので資料の掲載は割愛した]
Ⅱ その他
以上