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札幌の続縄文時代遺跡

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 札幌市域の続縄文時代遺跡の分布は、縄文時代にくらべると一段とひろがり、野幌丘陵月寒台地平岸台地紅葉山砂丘豊平川および発寒川の形成した扇状地などに分布し、その数は四七遺跡を数える。特に豊平川扇状地の扇端には、K一三五遺跡(札幌駅北口遺跡)をはじめ大規模な遺跡が多い。