表-21 飲食店の動向 |
昭和49年 | 昭和54年 | 昭和61年 | 平成4年 | 平成11年 | |
総数 | 5,075 | 6,058 | 6,870 | 5,916 | 5,251 |
一般食堂 | 1,300 | 1,475 | 1,505 | 954 | 807 |
日本料理店 | 318 | 293 | 305 | 387 | 328 |
西洋料理店 | 123 | 191 | 252 | 312 | 427 |
中華料理店・その他の東洋料理店 | 284 | 485 | 778 | 1,212 | 1,282 |
そば・うどん店 | 276 | 378 | 474 | 483 | 430 |
すし店 | 582 | 727 | 712 | 674 | 622 |
料亭 | 29 | 13 | 11 | 7 | 11 |
喫茶店 | 1,067 | 2,009 | 2,487 | 1,720 | 1,163 |
その他 | 1,125 | 500 | 357 | 174 | 192 |
バー・キャバレー・ナイトクラブ | 1,930 | 3,174 | 4,540 | 5,394 | 4,450 |
酒場・ビアホール | 1,074 | 1,998 | 2,518 | 2,419 | 2,653 |
商業統計調査総務省統計局「事業所・企業統計調査」による。 総数にバー・キャバレー、酒場・ビアホールは含まれない。 平成4年の料亭・バー・キャバレー、酒場・ビアホールは、平成3年調査のものである。 |
一方居酒屋は、業界内での価格引き下げ競争、またカラオケボックスが居酒屋なみに料理を充実させて集客したこともあり、平成十一年十月には「北海道養老乃瀧」が倒産した。そのためススキノを避けてテナント料の安い郊外に出店し、ファミリーレストラン化を図るなど、新たな集客策を模索している。また「500BAR」や「高田屋」、「暖中」などを開店させた「タスコシステム」は、都心から郊外へと店舗展開を押し進めるとともにさかんに道外進出を図っている。