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[解説] ~犀川通船・天竜川通船・千曲川通船の盛衰~
はじめに
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■犀川を下る記
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[解説] ~犀川通船・天竜川通船・千曲川通船の盛衰~
はじめに
[目録]
長野県図書館協会 宮下明彦
長野県は日本列島の中央高地を占め、高山に源を発する大河は「流れ淀まずゆく水は 北に
犀川
千曲川
南に
木曽川
天竜川
これまた国の固めなり」と県歌「信濃の国」に歌われています。
これらの河川は、日本海、太平洋へと注いでおり、
江戸時代
後期から明治期は
犀川通船
、
天竜川
通船、
千曲川
通船が活発で、物資や人を運ぶ重要な動脈となっていました。