6.本校の沿革

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○明治33年10月29日郡立乙種山林学校設立の認可を経たり
○同 34年4月 教育勅語謄本を下賜せらる
○同 34年5月15日(注6-1)開校式を挙行す
○同 34年7月19日甲種程度に変更の認可を経たり
○同 34年10月8日 両陛下の御真影を拝載す
○同 34年12月24日徴兵令第13条及文官任用令第3条により徴兵猶予1年、志願兵及卒業生試験にて判任官に任用の件を文部大臣より認可せらる
○同 35年4月実習林として西筑摩郡福島町福島区有林82町3反6畝10歩(注6-2)を向ふ70ヶ年を期し、郡と福島町福島区との間に地上権を設定し地代を払はず伐期に其所得を半分するの契約成立せり
○同 39年2月10日県立に変更の件文部大臣の認可を経たり
 
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○同 41年12月長野県通常県会に於て42年度より4年間継続事業として経費66,763円35銭を以て新築工事の件を議決す
○同 43年2月5日文部省告示第17号を以て、長野県立甲種木曾林学校の位置を同県西筑摩郡新開村に変更の件認可を経たり
○同 44年11月長野県立甲種木曾林学校を長野県立木曾林学校と改称の件文部大臣の認可を経たり