目次
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遺物編
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第4章 その他
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14 木原保満寄進石造物集成
光政寺宝篋印塔 こうしょうじほうきょういんとう
81 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町
白市
年 代 江戸時代 享保十九年(1734)
形 状 花崗岩 高さ三七〇cm ヨコ八〇cm タテ八〇cm
種 子
金剛界四仏
銘 文 三界萬霊 奉建立
宝篋印塔
享保十九年甲寅年五月日 施主 木原孫七保満
概 要 真言宗 松尾山 光政寺 本尊は千手観音菩薩。白山城主平賀弘保が平賀家の菩提寺として建立。
平賀氏
が萩へ退去後は
木原家
が後継。
本
宝篋印塔
は
木原保満
が47歳のとき寄進したものである。
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光政寺宝篋印塔
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