東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
②昔の白市はどんな様子だったのだろう?
昔から白市で歌われ続けている歌の歌詞を見てみましょう。
「市日」や「大市」など、「市」って文字がたくさん出てくるけど、何を表しているのかな?
「三・八」とは、何の数字かな?
「さいふが重くなる」とは、どんな意味だろう?
「市」とは、物を売ったり、買ったりする市場のことだよ。動画では、市に人がたくさん集まっていたね。「市日」とは、市が開かれる日のことだ。
「三・八」は、白市では、「3日」と「8日」に市が開かれていたということだね。
5月には、牛や馬を売り買いする牛馬市という大きな市が開かれていたよ。
「しまのさいふが重くなる」とは、こうした市でお客さんが買い物をして、白市の商人がお金をかせいでいたことを意味しているよ。白市はむかしから市場が開かれていて、にぎわっていたんだね。
動画で、昔の「市」の様子みてみましょう
【資料】5月の市の様子の動画
(出典:RCC放送)
画像をクリックして動画をみてみよう!
牛馬市(ぎゅうばいち)のようすだね。お祭りさわぎで、おとなも子どもも楽しそうだね。白市は市場が開かれたことで、人々が集まってきて、にぎわっていたんだね。
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