東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
⑦【特別編】なぜ東広島市の水道局は
広島県の水道広域連合企業団
に入ったのだろう?
東広島市の水道局は令和5年から名前が変わったようです。
【資料タイトル】 【資料】東広島市のHPのお知らせ
(出典:東広島市HP ※現在はリンク切れ))
【資料タイトル】 【資料】広島県水道広域連合企業団設立式の様子
(出典:熊野町HP)
東広島市の水道局は,名前がかわったことがわかるね。
「水道広域連合企業団」って、いったいなんだろう?
のんたの画像
水道広域連合企業団(すいどうこういきれんごうきぎょうだん)とは何でしょうか?
のん太は東広島市水道局の人にインタビューしてみました。
東広島市水道局は、令和5年4月から広島県水道広域連合企業団(すいどうこういきれんごうきぎょうだん)東広島事務所になります。
水道広域連合企業団とは、広島県と14の市町(竹原市、三原市、府中市、三次市、庄原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、熊野町、北広島町、大崎上島町、世羅町、神石高原町)が共同で水道を管理する団体です。
東広島市水道局の人のお話
(出典:東広島市HP ※現在はリンク切れ)
なるほど!東広島市は、広島県内のいろんな市町と協力して水道を管理するようになったんだね。 でも、どうしていろんな市町と協力するようになったのだろう?
のんたの画像
なぜ,いろんな市町と協力して水道を管理するのでしょうか?
のん太は東広島市水道局の人にインタビューしてみました。
水道を管理するためには、古くなった水道施設(水をおくるパイプや浄水場など)を新しくしたり、地震(じしん)などで水道施設がこわれないようにしたりする必要があります。そのためには、お金が必要で、そのお金はみんなの水道料金です。
しかし、将来人口が減ることで、水道を管理するお金もへっていくことが予想されます。また、水道を管理する人も減るため、このまま東広島市だけで水道を管理していくことが難しくなってきました。 このような問題を解決するため、広島県内のいろんな市町と協力することにしたんです。
東広島市水道局の人のお話
(出典:東広島市HP ※現在はリンク切れ)
なるほど!東広島市は、将来人口が減って水道を管理するお金や人が減ってからも、水道をいつまでも管理していくために、ほかの市町と協力するようになったんだね!
のんたの画像
水道広域連合企業団は、広島県内のいろんな市町と協力して水道を管理する団体なんだね。
東広島市の水道局は、人が減ることで水道を管理するお金や人が減ってしまって、将来水道が管理できなくなる問題を解決するために、水道広域連合企業団に入ったんだね。
のんたの画像
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