東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
⑥ひなんルートマップをつくろう
これまで学んできたことを使って、ひなんルートマップをつくりましょう。
ひなんルートマップは家からひなん所までの道順を地図に書き入れたものです。
家からひなん所までのルートは住んでいる場所によってちがいます。
家族と相だんしながら、「わたしや家族」のひなんルートマップをつくりましょう。
<ひなんルートマップのつくりかた>
① 自分の家がのっているハザードマップを東広島市のページからダウンロードしよう。
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/bosai/10/3541.html
② ダウンロードしたハザードマップをプリントアウトし、必要なはんいをハサミで切り取ろう。
③ ワークシートに、ハザードマップを切り取ってはりつけよう。
④ ハザードマップに色えんぴつでひなんルートを書きこもう。
⑤ じっさいに、家族とひなんルートを歩いてみよう。そのとき、次のこともしよう。
・目で見て、あぶない場所がないかチェックしよう。
・ハザードマップを見て、「土石流とくべつけいかい区域」がないかチェックしよう。
・近所の人にあぶないところがないか聞いてみよう。
・これら「あぶない場所」の写真をとろう。
・ひなんじょまで何分かかるか、はかってみよう。
⑥ ひなんルートを書き直そう。
⑦ 「あぶない場所」の写真をワークシートにはりつけて、その場所を矢印で書きこもう。
⑧どんなきけんがあるか、ひなんじょまで何分かかったか書きこもう。
のんたの画像 クリック!
ワークシート(PDF)をダウンロードしよう!
(ひなんルートづくり)
どんなことに気をつけたら、安全にひなんできるかな?
のんたの画像 【資料タイトル】作品例 【資料】ひなんルートマップの例
(出典:東広島市作成のハザードマップに、岩佐が写真や文字等を追加したもの。 写真は2020年6月29日撮影。)
もっと勉強したい人は、東広島市防災教育ビデオ「のん太と学ぶ身近な災害」を見てみよう!
のんたの画像
東広島市防災教育ビデオ「のん太と学ぶ身近な災害」前編
東広島市防災教育ビデオ「のん太と学ぶ身近な災害」後編
【参考になる本やwebサイト】 ★児童図書 ●写真・地図・ガイドブックなど
◯今村遼平『安全な土地』(東京書籍、2013年)OPAC
★オオタヤスシ/マンガ・イラスト『災害を知る』(旺文社、2020年)OPAC
★河田惠昭/著、GK京都/編集『にげましょう 災害でいのちをなくさないために』(共同通信社、2014年)OPAC
★河田惠昭/監修『水害の大研究』(PHP研究所、2020年)OPAC
◯釜井俊孝『宅地の防災学』(京都大学学術出版会、2020年)OPAC
◯川手新一・平田大二『自然災害からいのちを守る科学』(岩波書店、2013年)OPAC
★木原実/監修『こんなときどうする?クイズで学べる!自然災害サバイバル』(日本図書センター、2021年)OPAC
★佐藤丈晴『土砂災害のきほん』(吉備人出版、2016年)OPAC
★佐藤丈晴『土砂災害とひなん』(吉備人出版、2018年)OPAC
★菅井貴子/著『みんなが知りたい!自然災害のすべて』(メイツユニバーサルコンテンツ、2023年)OPAC
★目代邦康『地形探検図鑑』(誠文堂新光社、2011年)OPAC
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