二六 高岡霊験記(たかおかれいげんき)

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 照(たかてる)神社祭司の後藤兵司が、宝暦改革の顛末(てんまつ)を記録したもの。改革の主導者であった乳井貢(にゅういみつぎ)の政策に批判的な立場をとっている。写本、異本が数多い。写本は弘前市立図書館・弘前大学附属図書館等所蔵。