124シーズン目
【協会】2021年度事業報告
日本協会は、2021年 3月に「JAPAN RUGBY中期戦略計画 2021-2024」を策定した。この 中で、JAPAN RUGBY205活動指針として、Mission 「ラグビーが世界一身近 にある国へ」、Vision 「世界のラグビーをリードし、スポーツを越 えた社会変革の主体者となる」、Target 「再びワールドカップを日本に招致し、世界一になる」という目標を掲げた。この目標の達成に向け、2021年度からの4年間について「協会 刷新」「強化」「普及・育成」「リーグ改革」「社会連携」という5つの領域に対して8つの目標と15 のアクションプランを策定し、2021年度のスタートにあたっては、この15 のアクションプランに 沿って具体的な施策を2021年度の事業計画としてまとめた。
【ルール】競技規則の改正
- (a)競技規則18.8(a)
世界的試験実施ルールの「50:22」を正式に競技規則化する - (b)競技規則第12条、および、21.3
ゴールラインドロップアウトの世界的試験実施ルールを正式に競技規則化する - (c)競技規則9.22
フライングウェッジに対する制裁を正式に競技規則化する - (d)競技規則9.20
ジャッカラーの安全に関する世界的試験実施ルールを正式に競技規則化する - (e)単独のプレーヤーによるラッチングに関する競技規則をファーストアライビングプレーヤーのものに従って適用する
- (f)競技規則の明確化および軽微な変更を正式に競技規則化する
- (g)競技規則の適用ガイドラインによって、サイドエントリーの違反により徹底的な焦点をあてるものとする
※(f)および(g)の詳細については、下記のリンク先を参照。
WORLD RUGBY PASSPORT(外部リンク)
・改正施行日:2022 年7月1日
2022年7月1日以前に始まっている大会については、当該大会が終了するまで、そのまま現行の競技規則のもとで行ってよい。
【代表】
RWC2019日本大会での躍進が評価され、フランス、NZ、イングランドの強豪国との対戦が5試合組まれた。フランス、NZには食い下がったものの、イングランドには大敗を喫した。
| ★364 | 2022.6.18 | 〇日本代表 34-15 ウルグアイ代表 | 秩父宮ラグビー場 |
| ★365 | 2022.6.25 | 〇日本代表 43- 7 ウルグアイ代表 | ミクニ・スタジアム |
| ★366 | 2022.7. 2 | ●日本代表 23-42 フランス代表 | 豊田スタジアム |
| ★367 | 2022.7. 9 | ●日本代表 15-20 フランス代表 | 国立競技場 |
| ★368 | 2022.10.29 | ●日本代表 31-38 NZ代表 | 国立競技場 |
| ★369 | 2022.11.12 | ●日本代表 13-52 イングランド代表 | トゥイッケナム |
| ★370 | 2022.11.20 | ●日本代表 17-35 フランス代表 | トゥールーズ |
【女子代表】
フィジー、オーストラリア、南アフリカ、アイルランドには勝利を挙げるも、NZに大敗後はカナダ、アメリカ、イタリアを相手に連敗を喫した。しかし間違いなく地力はついてきている。
| ★57 | 2022. 5. 1 | 〇日本代表 28-14 フィジー代表 | ゴールドコースト |
| ★58 | 2022. 5.10 | 〇日本代表 12-10 オーストラリア代表 | ゴールドコースト |
| ★59 | 2022. 7.24 | 〇日本代表 15- 6 南アフリカ代表 | 釜石鵜住居復興スタジアム |
| ★60 | 2022. 7.30 | ●日本代表 10-20 南アフリカ代表 | 熊谷ラグビー場 |
| ★61 | 2022. 8.20 | ●日本代表 22-57 アイルランド代表 | エコパスタジアム |
| ★62 | 2022. 8.27 | 〇日本代表 29-10 アイルランド代表 | 秩父宮ラグビー場 |
| ★63 | 2022. 9.24 | ●日本代表 12-95 NZ代表 | オークランド イーデンパーク |
| ★64 | 2022 10. 9 | ●日本代表 5-41 カナダ代表 | ファンガレイ ノースランドEC |
| ★65 | 2022.10.15 | ●日本代表 17-30 アメリカ代表 | ファンガレイ ノースランドEC |
| ★66 | 2022.10.23 | ●日本代表 8-21 イタリア代表 | オークランド ワイタケレS |
【男子セブンズ】
WRSS2022,2023、及びARSS2022に出場するも、苦戦が続いた。
| ★191 | 2022. 4. 9 ,10 | WRSS2022 シンガポール大会 | 14位 |
| ★192 | 2022. 4.16,17 | WRSS2022 バンクーバー大会 | 15位タイ |
| ★193 | 2022. 5.20,22 | WRSS2022 トゥールーズ大会 | 13位 |
| ★194 | 2022. 5.28,29 | WRSS2022 ロンドン大会 | 14位 |
| ★195 | 2022. 8.27,28 | WRSS2022 ロサンゼルス大会 | 14位 |
| ★196 | 2022.10.22,23 | ARSS2022 タイ大会 | 準優 |
| ★197 | 2022.11.4~6 | WRSS2023 香港大会 | 14位 |
| ★198 | 2022.11.12,13 | ARSS2022 韓国大会 | 7位 |
| ★199 | 2022.11.26,27 | ARSS2022 ラウンド2 UAE大会 | 3位 |
| ★200 | 2022.12. 2,3 | WRSS2023 ドバイ大会 | 15位タイ |
| ★201 | 2022.12.9~11 | WRSS2023 ケープタウン大会 | 15位タイ |
| ★202 | 2023. 1.21,22 | WRSS2023 ハミルトン大会 | 15位タイ |
| ★203 | 2023. 1.27~29 | WRSS2023 シドニー大会 | 15位タイ |
| ★204 | 2023. 2.25,26 | WRSS2023 ロサンゼルス大会 | 14位 |
| ★205 | 2023. 3.3~5 | WRSS2023 バンクーバー大会 | 14位 |
【女子セブンズ】
東京五輪の後、着実にちからをつけ、WRSS2023 ハミルトン大会では史上最高位の6位となる
| ★72 | 2022.4.30~5.1 | WRSS2022 ラングフォード大会 | 11位 |
| ★73 | 2022. 8.12~14 | WRSCS2022 チリ大会 | 優勝 |
| ★74 | 2022. 9. 9~11 | WRSS2022 南アフリカ大会 | 9位 |
| ★75 | 2022.10.22,23 | ARSS2022 タイ大会 | 準優勝 |
| ★76 | 2022.11.12,13 | ARSS2022 韓国大会 | 優勝 |
| ★77 | 2022.11.26,27 | ARSS2022 UAE大会 | 準優勝 |
| ★78 | 2022.12.2,3 | WRSS2023 ドバイ大会 | 10位 |
| ★79 | 2022.12.9~11 | WRSS2023 南アフリカ大会 | 11位 |
| ★80 | 2023. 1.21,22 | WRSS2023 ハミルトン大会 | 6位(史上最高位) |
| ★81 | 2023. 1.27,28 | WRSS2022 シドニー大会 | 8位 |
| ★82 | 2023. 3. 3~5 | WRSS2022 バンクーバー大会 | 9位 |
| ★83 | 2023.3.31~4.2 | WRSS2022 香港大会 | 10位 |
【リーグワン】
初代王者は埼玉パナソニック ワイルドナイツ 昨季、ラストイヤーの トップリーグで有終の美を飾った埼玉パ ナソニックワイルドナイツが、新設された国内最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」でも栄えある初代チャンピオ ンの称号を手にした。14勝2敗(新型コロナによる不戦敗)の全体2位 でリーグ戦を通過。プレーオフトーナメン トは準決勝でクボタスピアーズ船橋・東京ベイに24-10で勝利すると、昨シーズンと同じ東京サントリーサンゴリアスとの顔合わせとなった決勝もWTBマリカ・コロインベテ、CTBディラン・ライリーのトラ イなどで18-12と競り勝ち、歓喜のフィナ ーレを迎えた。
【個人表彰】MVP:堀江翔太(ワイルドナイツ)、新人賞:根塚洸雅(クボタスピアーズ)、>得点王:ダミアン・マッケンジー(サンゴリアス)191得点、最多トライゲッター:ディラン・ライリー(ワイルドナイツ)、山下楽平(コベルコ)11トライ、ベストキッカー:エスビー・マレー(イーグルス)キック成功率92.1%、ベストラインブレイカー:根塚洸雅(スピアーズ)22回、ベストラックラー:小澤直輝(サンゴリアス)87.3%、ベストホイッスル賞:久保修平
【大学】
歴史的圧勝で、帝京大学が連覇達成 昨季、4年ぶりに大学ラグビーで優勝した帝京大学が、前年を上回る猛烈な強さで大学選手権連覇を達成した。トップシードとして臨んだ今大会は、まず初戦の準々決勝で関西3位の 同志社大学を50-0と完封。続く準決勝は対抗戦で苦しんだ筑波大学に71-5で大勝。決勝でも、明治大学、京都産業大学との接戦をものにして勝ち上がった早稲田大学を攻守で圧倒し、前半28-12で折り返すと、後半はさらに勢いを増してたたみかけ、最終的には73-20で圧勝した。73得点、53点差、11トライはいずれも大学選手権決勝史上の最多記録だった。/対抗戦は帝京大、リーグ戦は東海大が優勝 第93回関東大学対抗戦は帝京大が7戦全勝で連続優勝。第56回関東大学リーグ戦は東海大が6勝1敗(不戦勝1含む)で5年連続優勝を遂げた。/関西は京都産業大、九州は福岡大が優勝 第94回関西大学Aリーグは京都産業大が7戦全勝で連続優勝。第30回九州大学リーグ戦も福岡大が連続優勝。
【その他】
地区対抗は東京学芸大、高専は仙台高専・名取、クラブはハーキュリーズが優勝 第73回地区対抗大学大会は東京学芸大が61-5で中部大に勝ち3年ぶり4回目の優勝を遂げた。第53回高専大会は仙台高専・名取が38-7で津山工業高専を破り5年ぶり15回目の優勝を遂げた。第30回クラブ選手権はハーキュリーズが19-0で千里馬クラブを破り2年連続3回目の優勝を遂げた。/高校は、春は桐蔭学園、冬は東福岡が優勝 第23回高校選抜大会は桐蔭学園が34-19で東福岡を破り4大会ぶり4回目の優勝を遂げ、、第102回高校大会では東福岡が41-10で報徳学園を下して6大会ぶり7回目の優勝を遂げた。/国体は2年ぶりに開催 第77回国民体育大会は栃木県で開催され、成年の部は三重県、少年の部は福岡県、女子の部では三重県が優勝した。