西宮でなぜ酒づくりが発展していったのだろう?
<予想>理由をかんがえてみよう

この画像の資料には、なんて書いてあるかわかりますか?

一番最後の行に「西宮之旨酒」とあるけど、なんて読むんだろう?

「にしのみやのしいしゅ」とかかれています。西宮のおいしいお酒、という意味ですね。江戸時代の前から西宮でもお酒が有名だったのです。

なるほど!古くから西宮のお酒って有名だったんだね!

そのあと、江戸時代に入ると、伊丹でお酒をつくっていた人が西宮で酒づくりを始めたといわれています。この資料には伊丹での酒づくりの様子がえがかれています。

酒づくりの様子がよくわかるね!
江戸時代から西宮で酒づくりを始めた人も多いのかな?
江戸時代から西宮で酒づくりを始めた人も多いのかな?

そうですね。江戸時代に酒づくりをしていた人はたくさんいます。現在、西宮で酒づくりをしている会社のなかでも、江戸時代から始めたところもあります。

長いあいだ、西宮でお酒をつくり続けているなんて、すごいね。

そうですよね。西宮で酒づくりを続けてこれたのには、理由があります。どんな理由だと思いますか?
ワークシートポイント

西宮にお酒をたくさん飲む人がたくさんいたんじゃないかな?

酒づくりに必要なお米がいっぱい取れたから、お酒をたくさん造ることができた、とかかな?

では、予想があっているかどうか、たしかめていきましょう!