黒瀬の肉用牛が、焼肉屋さんで食べられるまでにどのような人がかかわっているのかな?下の図を参考にし説明してみよう!
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![黒瀬の牛が食べられるまでのルート](image/016.png)
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黒瀬拡商店(会社の名前)の平松さんは、まず三次市場というところに子牛を買い付けに行くよ。三次市場では、牛の競り(せり)が行われているんだ。競りとは、買い手が集まってモノの値段(ねだん)を競争し、最も高い値段をつけた人が買えるしくみのことだよ。
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平松さんは、三次市場で買った牛を、大きくおいしい牛に育て上げます。牛のウンチは、農家の人にあげて、野菜などを育てる肥料(ひりょう)につかってもらうよ。その代わりに、農家の人からは「わら」をもらって牛のエサにしているよ。
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![黒瀬の牛が食べられるまでのルート](image/0164.jpeg)
大きく育てた牛の肉は、一度、広島食肉市場というところに売るよ。そこで安全な肉かどうかをチェックしてもらわないといけないんだ。安全と分かった黒瀬牛の肉は、平松さんがまた買いあげて、精肉店や焼肉屋さんで売るんだ。
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