アジアラグビー史

 
 ラグビーの国際交流が活発になるにつれ、アジアのラグビーを強化し発展させようという機運が高まってきた。IOC委員でタイ・ラグビー協会会長のチャローク・コマラクール氏が中心となり、昭和43年(1968)12月15日に創立総会を開き、アジアラグビー協会が誕生した。懸案となっていたアジア大会を急きょ開催することになり、第1回大会を昭和44年(1969)3月に東京秩父宮ラグビー場で開催することを決めた。参加国は日本タイ香港韓国台湾の5ヵ国で、総当たり戦を行い日本が4戦全勝で優勝した。
 アジア協会の憲章で隔年に大会の開催を行うことに決められていたが、第2回大会は翌年、昭和45年(1970)1月10~18日にタイで開催された。日本タイ香港韓国、セイロン(現スリランカ)、マレーシア、シンガポールの7ヵ国が参加、A、Bグループで予選を行い、日本が決勝でタイを破って2連勝を果たした。
 日本では1月15日に日本選手権試合が行われることに決まっており、社会人大会優勝の近鉄が、この大会に日本代表選手を送り出すことに異議を唱え、日本選手権への出場を辞退した。準優勝のトヨタ自工、3位の三菱重工京都1)も辞退したため、日本協会は3位の富士鉄釜石を社会人代表として日本選手権に出場させたが、釜石は日体大に敗れた。
 日本協会はアジア協会に日程の見直しを要請、以後アジア大会は10~11月に開催されるようになったが、この時期も国内、国外ともにラグビー最盛期であり、アジア大会の日程はその後もスケジュール過密の問題を残した。
 またRWCが南ア問題[ラグビーワールドカップ史参照]でもめたように、アジア大会では台湾問題2)で難航した。第3回大会では8ヵ国出場の予定だったが、香港政庁の入国管理局が台湾チームの入国を拒否したため7ヵ国が参加して行われた。第4回大会はスリランカ・コロンボで8ヵ国参加、第5回大会は韓国ソウルで5ヵ国参加、第6回大会はマレーシア・クアラルンプールで7ヵ国が参加した。第7回大会は中華台北3)で8ヵ国が参加して行われたが、台湾の呼称では参加できない国が多いため都市名で参加した。日本はここまで無敗の7連覇を成し遂げている。
 日本が初めてアジア・チャンピオンの座を韓国に譲り渡したのは、昭和57年(1982)シンガポールで開催された第8回大会であった。8ヵ国が参加してA、Bグループ1位の日本韓国が決勝戦を行い、日本は延長戦で韓国SO、Moon Young Chanにドロップゴールを決められ9−12で敗れた。
 日本の福岡で開催された第9回大会では、8ヵ国参加の決勝で日本は20−13で王座を取り戻す。昭和61年(1986)タイ・バンコクの第10回大会では、日本が22−24で韓国に敗れた。香港での第11回大会でも日本韓国に13−17と競り負けて、アジア大会で初めての連敗を喫した。平成2年(1990)スリランカ・コロンボでの第12回大会でも、日本韓国に9−13で敗れアジア大会3連敗を喫した。平成4年(1992)韓国・ソウルでの第13回大会は予選で韓国香港に13−20で敗れたため、決勝は日本香港の対戦となり、日本が37−9で優勝、アジアの王座に帰り咲いた。平成6年(1994)マレーシア・クアラルンプールの第14回大会では、日本韓国を26−11で破って2大会連続10回目の優勝を果たす。平成8年(1996)中華台北での第15回大会、平成10年(1998)シンガポールでの第16回大会には日本が連勝、4連覇を遂げた。
 平成10年(1998)12月、ラグビーのアジア大会とは別に、第13回アジア競技会(タイ・バンコク。アジア・オリンピック委員会主催)では、ラグビーが競技種目に加わった。日本代表は初参加したが15人制、7人制ともに決勝で韓国に敗れ、銀メダルに終わった。
 平成12年(2000)日本・青森での第17回アジア大会では、日本が5大会連続、13回目の優勝を遂げる。
 平成13年(2001)度からIRBはアジアの強化を促進するため、ワールドカップの予選を兼ねたアジア3国対抗を主催した。第1回アジア3国対抗は、日本韓国、中華台北に勝って優勝した。平成14年(2002)6月から7月にかけて行われた第2回アジア3国対抗はホーム&アウェーで行われ、日本韓国、中華台北に圧勝した。
 平成14年(2002)9月29日から10月14日、韓国・釜山で開催された第14回アジア競技会でも、日本代表は15人制で韓国に敗れ再び銀メダル、7人制では予選プールで中華台北に7−22で敗れる不覚を喫し、準決勝で韓国に7−24、3位決定戦でも14−17でタイに敗れメダルに手が届かなかった。国内シーズンがスタートする時期で、充分な準備ができなかったとはいえ、今後に大きな問題を残した。
 さらに同年11月にタイ・バンコクでの第18回アジア大会に、日本は過密なスケジュールに耐えきれず日本選抜を出場させたが、韓国に20−22で敗れた。
 平成16年(2004)5月に行われた第4回アジア3国対抗から、アジア協会はIRBに主催を委ね、毎年1部3位と2部1位が自動的に入れ替わる方式に切り替えた。この大会で日本A代表が中華台北に62−9で快勝、日本代表韓国と19−19で引き分けた。
 最終回となった第19回アジア大会は同年10月に香港で開催され、日本選抜が出場し、韓国に29−0で快勝して面目を保った。このように、日韓対決の構図で発展してきたアジア大会の歴史はここにその幕を閉じた。
 以降はIRB主催のアジア3国対抗から、アジア5ヵ国対抗へと移行していく。平成17年(2005)年、第5回アジア3国対抗は、日本代表韓国香港に、第6回大会でも韓国、アラビアンガルフに圧勝する。
 平成18年(2006)12月、第15回アジア競技会(カタール・ドーハ)では、ラグビーは7人制のみ行われた。日本は山田章仁(慶大)の劇的な逆転トライで韓国を27−26で下し、初の金メダルに輝き気を吐いた[セブン・ア・サイド史参照]。
 第7回、第8回アジア3国対抗にも日本代表は全勝を続け、平成20年(2008)第9回からHSBCアジア・5ネイションズとなった。韓国香港、中華台北などの低迷が続く中、アジアでは日本が一強という時代になったが、喜んでばかりはいられない。とくに韓国の低迷は憂うべき状況であり平成22年(2010)には日本、アラビアンガルフ、香港、カザフスタンに敗れ2部落ちすることになった。アジアの強化・発展を唱えてワールドカップを招致してきた日本は、IRBと協力してさらにアジアの強化、ラグビーの繁栄に寄与しなければならない。
 平成22年(2010)11月、中国の広州で行われた第16回アジア競技会で、男子7人制ラグビーは長友泰憲(サントリー)の決勝トライで日本が28−21と香港を破り、2大会連続金メダルに輝いた。女子はカザフスタンが優勝、日本は5位に終わったが、詳細は7人制日本代表史、女子日本代表史の項に譲る。
アジア大会、アジア競技会、アジア5ネイションズ全記録
第1回アジア大会
昭和44年(1969)3/8~3/16 東京・秩父宮
優勝 日本(1回目)

順位チーム日本香港タイ台湾韓国
1日本○24-22○82-8○62-0○23-5400
2香港●22-24○32-0○27-0○8-3301
タイ●8-82●0-32○14-8豪雪中止102
台湾●0-62●0-27●8-14○15-9103
韓国●5-23●3-8豪雪中止●9-15003

 
日本代表メンバー
団長・監督:大西鐵之祐(常任理事・技術委員長)
FW:宮地克実(東京三洋)、川崎守央(近鉄)、後川光夫(早大OB)、小俣忠彦(三菱京都)、猿田武夫(東京三洋)、石井京三(トヨタ)、小笠原博(近鉄)、伊藤正義(釜石)、寺井敏雄(八幡)、井澤義明(早大)、内田昌裕(リコー)、谷川義夫(慶大)
HB:竹島佑(東京三洋)、今里良三(中大)、藤本忠正(早大OB)、木本建治(横河HP)、TB:坂田好弘(近鉄)、伊藤忠幸(リコー)、山田陸康(トヨタ)、横井章(三菱京都)、☆尾崎真義(トヨタ)、石山貴志夫(早大)、FB:萬谷勝治(トヨタ)、小林正幸(早大)

第2回アジア大会
昭和45(1970)1/10~1/18 タイ・バンコク
優勝 日本(2年連続2回目)
決勝1/18日本42−11タイ
3位決定戦1/18香港9−6●シンガポール
5位決定戦1/18韓国12−6●セイロン

順位予選A組タイ香港セイロンマレーシア
1タイ○12-9△19-19○26-6210
2香港●9-12○21-6○22-14201
3セイロン△19-19●6-21○24-3111
4マレーシア●6-26●14-22●3-24003

順位予選B組日本シンガポール韓国
1日本○46-17○23-9200
2シンガポール●17-46○37-11101
3韓国●9-23●11-37002

日本代表メンバー
団長・監督:大西鐵之祐(常任理事・技術委員長)
FW:川崎守央(近鉄)、飯降幸雄(東京三洋)、後川光夫(早大OB)、小俣忠彦(三菱京都)、下薗征昭(八幡)、小笠原博(近鉄)、寺井敏雄(八幡)、松岡智(三菱京都)、井澤義明(早大)、山口良治(京都市役所)、鎌田勝美(近鉄)、藤原進(トヨタ)
HB:今里良三(近鉄)、東勝利(八幡)、藤本忠正(早大OB)、TB:坂田好弘(近鉄)、山田陸康(トヨタ)、横井章(三菱京都)、☆尾崎真義(トヨタ)、島崎文治(法大OB)、伊藤忠幸(リコー)、水谷眞(法大OB)、FB:萬谷勝治(トヨタ)、桂口力(九電)

第3回アジア大会
昭和47年(1972)11/4~11/11 香港
優勝 日本(3年連続3回目)
決勝11/11日本16−0香港
3位決定戦11/11タイ26−3●シンガポール
5位決定戦11/11韓国37−0スリランカ(旧セイロン)

順位予選A組日本シンガポールスリランカマレーシア
1日本○60-4○51-0○40-0300
2シンガポール●4-60○9-6○26-13201
3スリランカ●0-51●6-9○29-9102
4マレーシア●0-40●13-26●9-29003

順位予選B組香港タイ韓国
1香港○17-0○18-6200
2タイ●0-17○13-12101
3韓国●6-18●12-13002

 
日本代表メンバー
団長:小林忠郎(常任理事)、監督:岡仁詩(強化委員)
FW:飯降幸雄(東京三洋)、後川光夫(リコー)、大東和美(住金和歌山)、下薗征昭(八幡)、吉野一仁(近鉄)、柴田浩一(三菱製鋼)、寺井敏雄(八幡)、井澤義明(リコー)、山口良治(京都市役所)、松岡智(三菱京都)、村田義弘(リコー)、益田清(トヨタ)
HB:今里良三(近鉄)、宿沢広朗(早大)、蒲原〔藤本〕忠正(早大OB)、TB:坂田好弘(近鉄)、☆横井章(三菱京都)、宮田浩二(釜石)、藤田康和(リコー)、伊藤忠幸(リコー)、有賀健(日体大)、FB:萬谷勝治(トヨタ)、山本巌(リコー)

第4回アジア大会
昭和49年(1974)11/17~11/23 スリランカ・コロンボ
優勝 日本(4年連続4回目)
決勝11/23日本44−6スリランカ
3位決定戦11/23韓国41−0●マレーシア

順位予選A組スリランカマレーシアシンガポールラオス
1スリランカ○12-6○10-4○39-3300
2マレーシア●6-12○9-3○31-10201
3シンガポール●4-10●3-9○27-7102
4ラオス●3-39●10-31●7-27003

順位予選B組日本韓国香港タイ
1日本○20-7○30-18○46-6300
2韓国●7-20●9-19○43-9102
3香港●18-30○19-9●6-22102
4タイ●6-46●9-43○22-6102

日本代表メンバー
団長:金野滋(専務理事)、監督:斎藤尞(強化委員長)
FW:高田司(トヨタ)、大東和美(住金和歌山)、笹田学(明大)、原進(近鉄)、黒坂敏夫(近鉄)、柴田浩一(東京三洋)、袋館龍太郎(東海大)、豊田茂(リコー)、井澤義明(早大OB)、石塚武生(早大)、村田義弘(リコー)、赤間英夫(トヨタ)、山下治(早大)
HB:☆今里良三(近鉄)、松尾雄治(明大)、井口雅勝(栗田工業)、小藪修(釜石)、TB:有賀健(リコー)、金指敦彦(トヨタ)、吉田正雄(近鉄)、森重隆(釜石)、狩野均(同大)、栗原進(近鉄)、FB:植山信幸(早大)、田中伸典(天理大)

第5回アジア大会
昭和51年(1976)11/12~11/20 韓国・ソウル
優勝 日本(5回連続5回目)

順位チーム日本韓国台湾タイマレーシア
1日本○11-3○42-6○46-9○95-3400
2韓国●3-11○20-11○22-13○60-6301
3台湾●6-42●11-20○16-4●13-16103
4タイ●9-46●13-22●4-16○12-0103
5マレーシア●3-95●6-60○16-13●0-12103

日本代表メンバー
団長:小林忠郎(常任理事)、監督:日比野弘(強化委員)
FW:☆高田司(トヨタ)、笹田学(横河)、和田透(釜石)、宮内正幸(東京三洋)、安井敏明(神鋼)、柴田浩一(東京三洋)、寺井敏雄(八幡)、畠山剛(釜石)、袋館龍太郎(東芝府中)、山下治(博報堂)、赤間英夫(トヨタ)、小林一郎(釜石)
HB:津山武雄(九電)、上田昭夫(トヨタ)、松尾雄治(釜石)、鏡保幸(東京三洋)、TB:有賀健(リコー)、村口和夫(釜石)、吉田正雄(近鉄)、森重隆(釜石)、南川洋一郎(早大)、FB:植山信幸(横河)、田中伸典(トヨタ)

第6回アジア大会
昭和53年(1978)11/18~11/25 マレーシア・クアラルンプール
優勝 日本(6年連続6回目)
決勝11/25日本16−4韓国
3位決定戦11/25○シンガポール16−15タイ

順位予選A組韓国シンガポール香港マレーシア
1韓国○40-3○7-0○62-0300
2シンガポール●3-40○19-9○9-3201
3香港●0-7●9-19○32-12102
4マレーシア●0-62●3-9●12-32003

順位予選B組日本タイスリランカ
1日本○47-18○34-8200
2タイ●18-47○23-16101
3スリランカ●8-34●16-23002

日本代表メンバー
団長:横井久(強化委員)、監督:宮地克実(強化委員)
FW:平井俊洋(トヨタ)、波々伯部稔(ユニチカ)、安井敏明(神鋼)、豊田偉明(近鉄)、畠山剛(釜石クラブ)、北原敏彦(八幡)、熊谷直志(朝日生命)、坂本満(東京三洋)、下司光男(近鉄)、石塚武生(リコー)、五艘映洋(本田技研)、小林一郎(釜石)
HB:松本純也(山梨教員)、上田昭夫(トヨタ)、☆森重隆(釜石)、星野繁一(リコー)、TB:吉田正雄(近鉄)、南川洋一郎(早大)、荒川静則(八幡)、藤原優(丸紅)、氏野博隆(東京三洋)、FB:矢嶋鉄朗(同大)

第7回アジア大会
昭和55年(1980)11/8~11/16 中華台北
優勝 東京・日本(7年連続7回目) ※この大会は都市名で行われた
決勝11/16○東京21−12●ソウル
3位決定戦11/16香港26−0●台北
5位決定戦11/16○クアラルンプール19−13●バンコク
7位決定戦11/16○コロンボ18−16●シンガポール

日本代表メンバー
団長:新島清(常任理事)→*小林忠郎(事務局長)、監督:山本巌(強化委員)
FW:石山次郎(釜石)、和田透(釜石)、平井俊洋(トヨタ)、洞口孝治(釜石)、池田洋七郎(トヨタ)、千田美智仁(釜石)、袋館龍太郎(東芝府中)、伊藤隆(リコー)、坂本満(東京三洋)、石塚武生(リコー)、川地光(九電)、浜本剛志(サントリー)
HB:松本純也(山梨教員)、小西義光(サントリー)、及川紳一(東芝府中)、植山信幸(横河)、TB:氏野博隆(東京三洋)、南川洋一郎(八幡)、金谷福身(日新製鋼)、☆森重隆(釜石)、藤原優(丸紅)、辻悦朗(トヨタ)、FB:田中伸典(天理大OB)
*新島清団長体調不良のため中途交代

第8回アジア大会
昭和57年(1982)11/20~11/27 シンガポール
優勝 韓国(1回目)
決勝11/27日本9−12(延長戦)韓国
3位決定戦11/27香港10−4●マレーシア

順位予選A組日本香港中華台北タイ
1日本○29-0○31-6○43-6300
2香港●0-29○21-3○39-6201
3中華台北●6-31●3-21○20-0102
4タイ●6-43●6-39●0-20003

順位予選B組韓国マレーシアシンガポールスリランカ
1韓国○40-12○32-4○24-0300
2マレーシア●12-40○15-6○23-12201
3シンガポール●4-32●6-15○9-8102
4スリランカ●0-24●12-23●8-9003

 
日本代表メンバー
団長:小林忠郎(事務局長)、監督:山本巌(強化委員)
FW:石山次郎(釜石)、井上雅浩(サントリー)、平井俊洋(トヨタ)、洞口孝治(釜石)、仲山健(三菱京都)、林敏之(神鋼)、千田美智仁(釜石)、近藤高信(九電)、伊藤隆(リコー)、☆石塚武生(リコー)、瀬下和夫(秋田市役所)、瀬川健三(三菱長崎)
HB:小西義光(サントリー)、奥脇教(日新製鋼)、森岡公隆(三菱長崎)、TB:氏野博隆(東京三洋)、南川洋一郎(八幡)、川内鉄心(九電)、渡辺登(横河)、狩野均(東京三洋)、田中伸典(天理大OB)、辻悦朗(トヨタ)、FB:谷藤尚之(釜石)

第9回アジア大会
昭和59年(1984)10/21~10/27 日本・福岡
優勝 日本(2大会ぶり8回目)
決勝10/27日本20−13韓国
3位決定戦10/27○中華台北30−3タイ

順位予選A組韓国タイスリランカマレーシア
1韓国○92-0○69-6○51-6300
2タイ●0-92○9-6△18-18111
3スリランカ●6-69●6-9○14-12102
4マレーシア●6-51△18-18●12-14012

順位予選B組日本中華台北香港シンガポール
1日本○44-4○54-0○84-6300
2中華台北●4-44○13-3○55-3201
3香港●0-54●3-13○64-3102
4シンガポール●6-84●3-55●3-64003

 
日本代表メンバー
団長:岡仁詩(強化委員長)、監督:宮地克実(強化委員)
FW:池田洋七郎(トヨタ)、木村敏隆(同大)、井上雅浩(サントリー)、藤田剛(日新製鋼)、相沢雅晴(リコー)、瀬川健三(三菱長崎)、大八木淳史(同大)、川地光二(日新製鋼)、川地光(九電)、越山昌彦(山梨教員)、ホポイ・タイオネ(大東大)、千田美智仁(釜石)
HB:小西義光(サントリー)、奥脇教(日新製鋼)、☆松尾雄治(釜石)、本城和彦(サントリー)、TB:戸嶋秀夫(東芝府中)、大貫慎二(サントリー)、吉野俊郎(サントリー)、金谷福身(日新製鋼)、小林日出夫(釜石)、FB:谷藤尚之(釜石)、安田真人(横河)

第10回アジア大会
昭和61年(1986)11/22~11/29 タイ・バンコク
優勝 韓国(2大会ぶり2回目)
決勝11/29日本22−24韓国
3位決定戦11/29○中華台北32−12タイ

順位予選A組日本中華台北スリランカマレーシア
1日本○10-4○64-0○82-6300
2中華台北●4-10○28-3○36-0201
3スリランカ●0-64●3-28○33-15102
4マレーシア●6-82●0-36●15-33003

順位予選B組韓国タイ香港シンガポール
1韓国○28-12○38-9○41-9300
2タイ●12-28○13-12△12-12111
3香港●9-38●12-13○25-9102
4シンガポール●9-41△12-12●9-25012

日本代表メンバー
団長:梅津昇(関東協会理事)、監督:宮地克実(強化委員)、トレーナー:及川文寿
FW:木村敏隆(ワールド)、八角浩司(トヨタ)、佐藤康信(東芝府中)、益留雄二(サントリー)、相沢雅晴(リコー)、☆林敏之(神鋼)、菊池保(釜石)、小西謹也(近鉄)、越山昌彦(山梨教員)、葛西祥文(サントリー)、河瀬泰治(大阪教員)、千田美智仁(釜石)
HB:小西義光(サントリー)、生田久貴(三菱商事)、松尾勝博(同大)、TB:大貫慎二(サントリー)、小林日出夫(釜石)、吉野俊郎(サントリー)、吉永宏二郎(マツダ)、村井大次郎(丸紅)、ノフォムリ・タウモエフォラウ(東京三洋)、FB:向井昭吾(東芝府中)、沖土居稔(福岡工大)

第11回アジア大会
昭和63年(1988)11/12~11/19 香港
優勝 韓国(2大会連続3回目)
決勝11/19日本13−17韓国
3位決定戦11/19香港19−4●中華台北

順位予選A組韓国香港スリランカマレーシア
1韓国○39-19○68-6○102-0300
2香港●19-39○45-3○50-0201
3スリランカ●6-68●3-45○12-6102
4マレーシア●0-102●0-50●6-12003

※順位は得失点差
順位予選B組日本中華台北タイシンガポール
1日本○20-19○108-7○82-0300
2中華台北●19-20○32-9○96-3201
3タイ●7-108●9-32○17-3102
4シンガポール●0-82●3-96●3-17003

 
日本代表メンバー
団長・監督:日比野弘(強化委員長)、コーチ:柴田浩一(強化委員)
FW:永田隆憲(九電)、広瀬務(リコー)、薫田真広(筑波大)、☆相沢雅晴(リコー)、永井雅之(日新製鋼)、桜庭吉彦(釜石)、大八木淳史(神鋼)、白川和博(八幡)、神田識二朗(九電)、宮本勝文(三洋電機)、平野勉(日新製鋼)、ホポイ・タイオネ(三洋電機)
HB:堀越正己(早大)、渡辺晴弘(本田技研)、平尾誠二(神鋼)、松尾勝博(同大)、TB:国定精豪(トヨタ)、吉田義人(明大)、今駒憲二(サントリー)、吉永宏二郎(マツダ)、ノフォムリ・タウモエフォラウ(三洋電機)、FB:山本俊嗣(サントリー)、今泉清(早大)

第12回アジア大会
平成2年(1990)10/20~10/27 スリランカ・コロンボ
優勝 韓国(3大会連続4回目)
決勝10/27日本9−13韓国
3位決定戦10/26香港50−15タイ

順位予選A組韓国香港中華台北スリランカ
1韓国○16-15○21-6○26-16300
2香港●15-16●7-12○21-13102
3中華台北●6-21○12-7●6-9102
4スリランカ●16-26●13-21○9-6102

※順位は得失点差
順位予選B組日本タイマレーシアシンガポール
1日本○66-15○45-3○80-3300
2タイ●15-66△16-16○49-3111
3マレーシア●3-45△16-16○10-9111
4シンガポール●3-80●3-49●9-10003

日本代表メンバー
団長:白井善三郎(強化委員長)、監督:宿沢広朗(強化委員)、コーチ:植山信幸(強化委員)、笹田学(強化委員)
FW:太田治(日本電気)、薫田真広(東芝府中)、平岡正樹(リコー)、田倉政憲(三菱京都)、高橋一彰(トヨタ)、桜庭吉彦(釜石)、大八木淳史(神鋼)、エケロマ・ルアイウヒ(ニコニコドー)、梶原宏之(東芝府中)、中島修二(日本電気)、大内寛文(リコー)、シナリ・ラトウ(三洋電機)
HB:堀越正己(早大)、村田亙(東芝府中)、松尾勝博(ワールド)、吉永宏二郎(マツダ)、TB:吉田義人(明大)、☆平尾誠二(神鋼)、朽木英次(トヨタ)、福岡進(リコー)、郷田正(早大)、FB:山本俊嗣(サントリー)、福室清美(日本IBM)

第13回アジア大会
平成4年(1992)9/20~9/26 韓国・ソウル
優勝 日本(4大会ぶり9回目) 注:トライが5点になる
決勝9/26日本37−9香港
3位決定戦9/26韓国59−17●中華台北

順位予選A組香港韓国タイマレーシア
1香港○20-13○51-13○76-3300
2韓国●13-20○97-9○135-3201
3タイ●13-51●9-97○53-6102
4マレーシア●3-76●3-135●6-53003

順位予選B組日本中華台北スリランカシンガポール
1日本○16-6○89-3○120-3300
2中華台北●6-16○35-9○66-10201
3スリランカ●3-89●9-35○15-0102
4シンガポール●3-120●10-66●0-15003

2部順位戦
1位決定戦タイ20-12●アラビアンガルフ
3位決定戦○シンガポール30-14●カザフスタン
5位決定戦スリランカ61-18●マレーシア
日本代表メンバー
団長:白井善三郎(専務理事)、監督:小藪修(強化委員長)、コーチ:村田義弘(強化委員)、藤原優(強化委員)、ドクター:河野一郎、トレーナー:皆川彰
FW:太田治(NEC)、薫田真広(東芝府中)、西原在日(NEC)、田倉政憲(三菱京都)、高橋一彰(トヨタ)、林敏之(神鋼)、桜庭吉彦(釜石)、サミュエル・カレタ(リコー)、井沢航(大東大)、中島修二(NEC)、小村淳(神鋼)、シオネ・ラトウ(大東大)
HB:堀越正己(神鋼)、村田亙(東芝府中)、大鷲紀幸(大東大)、青木忍(リコー)、TB:吉田義人(伊勢丹)、元木由記雄(明大)、☆朽木英次(トヨタ)、藤掛三男(ワールド)、郷田正(九電)、ロペティ・オト(大東大)、FB:松田努(関東学大)

第14回アジア大会(兼第3回RWCアジア予選)
平成6年(1994)10/22~10/30 マレーシア・クアラルンプール
優勝 日本(2大会連続10回目)
決勝10/30日本26−11韓国
3位決定戦10/30香港80−26●中華台北

順位予選A組日本中華台北マレーシアスリランカ
1日本○56-5○97-9○67-3300
2中華台北●5-56○23-15○25-9201
3マレーシア●9-97●15-23○23-18102
4スリランカ●3-67●9-25●18-23003

順位予選B組韓国香港タイシンガポール
1韓国○28-17○65-13○90-3300
2香港●17-28○93-0○164-13201
3タイ●13-65●0-93○69-5102
4シンガポール●3-90●13-164●5-69003

日本代表メンバー
団長:白井善三郎(専務理事)、監督:小藪修(強化委員)、ドクター:河野一郎(強化委員)
FW:太田治(NEC)、佐藤康信(東芝府中)、☆薫田真広(東芝府中)、坂田正彰(法大)、田倉政憲(三菱京都)、高橋一彰(トヨタ)、桜庭吉彦(釜石)、赤塚隆(明大)、ブルース・ファーガソン(日野自動車)、梶原宏之(勝沼クラブ)、井沢航(大東大)、シナリ・ラトウ(三洋電機)、シオネ・ラトウ(大東大)、羽根田智也(ワールド)
HB:堀越正己(神鋼)、永友洋司(サントリー)、松尾勝博(ワールド)、廣瀬佳司(京産大)、TB:吉田義人(伊勢丹)、元木由記雄(神鋼)、藤掛三男(ワールド)、武山哲也(サントリー)、郷田正(九電)、増保輝則(神鋼)、FB:松田努(東芝府中)、前田達也(NTT関西)

第15回アジア大会
平成8年(1996)11/4~11/9 中華台北
優勝 日本(3大会連続11回目)
決勝11/9日本41−25韓国
3位決定戦11/9香港114−12●中華台北

順位予選A組日本中華台北タイシンガポール
1日本○101-12○141-10棄権200
2中華台北●12-101○53-15棄権101
3タイ●10-141●15-53棄権002
4シンガポール棄権棄権棄権

順位予選B組韓国香港スリランカマレーシア
1韓国○26-22○60-20○112-5300
2香港●22-26○66-13○103-5201
3スリランカ●20-60●13-66○31-6102
4マレーシア●5-112●5-103●6-31003

 
日本代表メンバー
団長:北島治彦(強化委員長)、監督:山本巌(強化委員)、コーチ:林敏之(強化委員)、エドワード・ジョーンズ、グレン・エラ
FW:木村賢一(トヨタ)、浜辺和(近鉄)、清水秀司(神鋼)、坂田正彰(サントリー)、藤高之(神鋼)、桜庭吉彦(釜石)、赤塚隆(クボタ)、田沼広之(リコー)、梶原宏之(勝沼クラブ)、中村(井沢)航(東京ガス)、伊藤剛臣(神鋼)、川島等(中部電力)
HB:村田亙(東芝府中)、西田英樹(クボタ)、廣瀬佳司(トヨタ)、TB:☆元木由記雄(神鋼)、吉田明(神鋼)、八ッ橋修身(天理大)、秋山公二(東芝府中)、大畑大介(京産大)、尾関弘樹(サントリー)、FB:松田努(東芝府中)、今泉清(サントリー)

第16回アジア大会(兼第4回RWCアジア予選)
平成10年(1998)10/24~10/31 シンガポール
優勝 日本(4大会連続12回目)

順位1部日本韓国中華台北香港勝点トライ数
1日本○40-12○134-6○47-7300933
2韓国●12-40○81-21●11-20102516
3中華台北●6-134●21-81○30-1210257
4香港●7-47○20-11●12-3010255

日本は第4回RWC本大会出場権獲得。韓国はトライ数で2位RWC予選敗者復活戦へ

 
2部
1位決定戦 10/30 ○シンガポール 42-13 ●スリランカ
3位決定戦 10/30 ○タイ 28-8 ●マレーシア
5位決定戦 10/30 ○中国 42-13 ●インド

順位2部A組スリランカマレーシア中国勝点
1スリランカ○44-3○43-52006
2マレーシア●3-44○32-251014
3中国●5-43●25-320022

順位2部B組シンガポールタイインド勝点
1シンガポール○6-0○85-02006
2タイ●0-6○90-61014
3インド●0-85●6-900022

 
日本代表メンバー
団長:河野一郎(強化委員長)、監督:平尾誠二(強化委員)、コーチ:土田雅人(強化委員)、テクニカル:勝田隆、朽木英次、中山光行、宮尾正彦、総務:榎本孝二、ドクター:山崎史郎、トレーナー:石山修盟、フィットネスコーチ:古川拓生
FW:中道紀和(神鋼)、長谷川慎(サントリー)、薫田真広(東芝府中)、坂田正彰(サントリー)、中村直人(サントリー)、小口耕平(リコー)、桜庭吉彦(釜石)、安田桂(東芝府中)、田沼広之(リコー)、黒川雅弘(ワールド)、渡邉泰憲(東芝府中)、菅田貴幸(NEC)、グレッグ・スミス(豊田自動織機)、中村航(東京ガス)、伊藤剛臣(神鋼)
HB:村田亙(東芝府中)、大原勝治(トヨタ)、堀越正己(神鋼)、岩渕健輔(神鋼)、廣瀬佳司(トヨタ)、TB:パティリアイ・ツイドラキ(トヨタ)、仙波優(トヨタ)、元木由記雄(神鋼)、八ッ橋修身(神鋼)、☆アンドリュー・マコーミック(東芝府中)、大䉤正光(トヨタ)、増保輝則(神鋼)、大畑大介(神鋼)、FB:松田努(東芝府中)、沢木敬介(サントリー)

第13回アジア競技会
平成10年(1998)12/4~12/19 タイ・バンコク
※ラグビーが初めて採用された。
15人制
決勝12/18日本17−21韓国
3位決定戦12/18○中華台北38−20タイ
準決勝12/16韓国69−5●中華台北
12/16日本116−0スリランカ

順位プールA日本中華台北カザフスタン
1日本○64-11○118-3200
2中華台北●11-64○27-11101
3カザフスタン●3-118●11-27002

順位プールB韓国スリランカタイ
1韓国○90-3○60-3200
2スリランカ●3-90○18-6101
3タイ●3-60●6-18002

日本代表メンバー
団長:河野一郎(理事・強化委員長)、監督:平尾誠二(強化委員)、コーチ:土田雅人(強化委員)、ドクター:山崎史郎、トレーナー:石山修盟、テクニカル:勝田隆、支援役員 テクニカル:朽木英次、広報:中山光行、総務:宮尾正彦、フィットネス:古川拓生
FW:長谷川慎(サントリー)、木下剛(NEC)、薫田真広(東芝府中)、坂田正彰(サントリー)、中村直人(サントリー)、小口耕平(リコー)、桜庭吉彦(釜石)、星川大輔(サントリー)、田沼広之(リコー)、黒川雅弘(ワールド)、菅田貴幸(NEC)、小村淳(神鋼)、中村航(三洋電機)、伊藤剛臣(神鋼)
HB:村田亙(東芝府中)、大原勝治(トヨタ)、廣瀬佳司(トヨタ)、TB:大畑大介(神鋼)、元木由記雄(神鋼)、八ッ橋修身(神鋼)、大䉤正光(トヨタ)、難波英樹(帝京大)、平尾剛史(三菱京都)、FB:松田努(東芝府中)、沢木敬介(サントリー)

第17回アジア大会
平成12年(2000)6/25~7/2 日本・青森
優勝 日本(5大会連続13回目)

順位1部日本韓国中華台北香港
1日本○34-29○55-12○75-0300
2韓国●29-34○55-19○36-34201
3中華台北●12-55●19-55○25-13102
4香港●0-75●34-36●13-25003

順位2部シンガポール中国スリランカタイ
1シンガポール●13-15○15-12○49-20201
2中国○15-13●27-28○39-20201
3スリランカ●12-15○28-27●28-38102
4タイ●20-49●20-39○38-28102

※順位は得失点差
日本代表メンバー
団長:河野一郎(理事・強化委員長)、監督:平尾誠二(強化委員)、コーチ:大西一平(強化委員)、薫田真広(強化委員)、テクニカル:勝田隆、中山光行、松田利幸、ドクター:奥脇透、トレーナー:石山修盟、桑田敦史
FW:岩間保彦(トヨタ)、高柳健一(トヨタ)、小口耕平(リコー)、平田貴博(神鋼)、網野正大(NEC)、安田昇(ワールド)、弘津英司(神鋼)、大久保尚哉(サントリー)、田沼広之(リコー)、藤井航介(同大)、黒川雅弘(ワールド)、小泉和也(神鋼)、野澤武史(慶大)、小村淳(神鋼)、鷲谷正直(トヨタ)、川嵜拓生(同大)
HB:伊藤護(東芝府中)、大原勝治(トヨタ)、苑田右二(神鋼)、廣瀬佳司(トヨタ)、大西将太郎(同大)、TB:吉田明(神鋼)、難波英樹(トヨタ)、☆増保輝則(神鋼)、大畑大介(神鋼)、織田己知範(ワールド)、FB:栗原徹(慶大)、八ッ橋修身(神鋼)

第1回アジア3国対抗2001(第5回RWC1次予選)

順位チーム日本韓国中華台北
1日本○27-19○65-15200
2韓国●19-27○76-22101
3中華台北●15-65●22-76002

 
日本代表メンバー
監督:向井昭吾(強化委員)、コーチ:飯島均、中島修二、ステファン・ミルン、ギャリー・ワレス、テクニカル:林雅人、総務:小原政昭、ドクター:中村明彦、トレーナー:辻和哉
FW:岩間保彦(トヨタ)、高柳健一(トヨタ)、加藤昭仁(NTT東北)、辻本裕(近鉄)、元吉和中(サントリー)、豊山昌彦(トヨタ)、ルアタンギ・バツベイ(大東大)、阿久根潤(東京ガス)、☆田沼広之(リコー)、木曽一(ヤマハ)、菅原大志(トヨタ)、久保晃一(ヤマハ)、斉藤祐也(サントリー)、伊藤剛臣(神鋼)、山本英児(慶大)
HB:麻田一平(トヨタ)、苑田右二(神鋼)、月田伸一(リコー)、岩渕健輔(サラセンズ)、大西将太郎(ワールド)、TB:増保輝則(神鋼)、難波英樹(トヨタ)、瓜生靖治(慶大)、ナタニエラ・オト(大東大)、パティリアイ・ツイドラキ(トヨタ)、平尾剛史(神鋼)、栗原徹(サントリー)、FB:松田努(東芝府中)

第2回アジア3国対抗2002(第5回RWC最終予選)
平成14年(2002)

順位チーム日本韓国中華台北勝点
1日本○90-24 ○55-17○155-3 ○120-340012
2韓国●24-90 ●17-55○54-31 ○119-72028
3中華台北●3-155 ●3-120●31-54 ●7-1190044

 
日本代表メンバー
監督:向井昭吾(強化委員)、コーチ:林雅人、ギャリー・ワレス、飯島均、中島修二、田村誠、テクニカル:秋廣秀一、林洋光、村田祐造、メディカル・ディレクター:古谷正博、総務:小原政昭、東健太郎
FW:長谷川慎(サントリー)、山本正人(トヨタ)、久富雄一(NEC)、坂田正彰(サントリー)、七戸昌宏(トヨタ)、山本貢(関東学大)、豊山昌彦(トヨタ)、山村亮(関東学大)、木下剛(NEC)、ルアタンギ・バツベイ(東芝府中)、アダム・パーカー(東芝府中)、熊谷皇紀(NEC)、北川俊澄(関東学大)、伊藤剛臣(神鋼)、大久保直弥(サントリー)、小泉和也(神鋼)、久保晃一(ヤマハ)、斉藤祐也(サントリー)、☆箕内拓郎(NEC)、ディーン・アングレッシー(神鋼)、山本英児(九電)
HB:村田亙(ヤマハ)、苑田右二(神鋼)、月田伸一(リコー)、岩渕健輔(サラセンズ)、アンドリュー・ミラー(神鋼)、淵上宗志(コカコーラWJ)、TB:元木由記雄(神鋼)、難波英樹(トヨタ)、吉田英之(クボタ)、渡辺哲也(トヨタ)、山下大悟(早大)、大畑大介(神鋼)、栗原徹(サントリー)、三木亮平(トヨタ)、吉田尚史(サントリー)、FB:小野澤宏時(サントリー)

第14回アジア競技会
平成14年(2002)9/29~10/14 韓国・釜山
15人制
優勝 韓国(2大会連続2回目)

順位チーム韓国日本中華台北スリランカ
1韓国○45-34○50-15○70-11300
2日本●34-45○76-19○129-6201
3中華台北●15-50●19-76○56-18102
4スリランカ●11-70●6-129●18-56003

 
日本代表メンバー
団長:真下昇(理事・会計役)、監督:向井昭吾(強化委員)、コーチ:飯島均(三洋電機)、パウロ・ナワル(強化委員)、テクニカル:村田祐造(三洋電機)、トレーナー:辻和哉(アスリートネット)、宮本武宣(宮本鍼灸整骨院)、総務・広報:小原政昭(東芝)
FW:山本正人(トヨタ)、木下剛(NEC)、久富雄一(NEC)、七戸昌宏(トヨタ)、塚越賢(東芝府中)、田沼広之(リコー)、久保晃一(ヤマハ)、澤口高正(セコム)、伊藤剛臣(神鋼)、☆箕内拓郎(NEC)、山本英児(九電)
HB:月田伸一(リコー)、小池善行(セコム)、岩渕健輔(サラセンズ)、山﨑弘樹(トヨタ)、TB:元木由記雄(神鋼)、勝野大(イースタンホークス)、西村圭哉(リコー)、渡辺哲也(トヨタ)、大畑大介(神鋼)、栗原徹(サントリー)、三木亮平(トヨタ)、吉田尚史(サントリー)、FB:小野澤宏時(サントリー)、正面健司(同大)

第18回アジア大会
平成14年(2002)11/16~11/23 タイ・バンコク
優勝 韓国(6大会ぶり5回目)

順位1部韓国日本香港中華台北
1韓国○22-20○40-17○35-10300
2日本●20-22○29-15○44-17201
3香港●17-40●15-29○18-16102
4中華台北●10-35●17-44●16-18003

順位2部Aグループタイカザフスタンスリランカインド
1タイ○31-24○72-0○67-10300
2カザフスタン●24-31○29-16○89-10201
3スリランカ●0-72●16-29○54-15102
4インド●10-67●10-89●15-54003

※順位は得失点差
順位2部Bグループアラビアンガルフシンガポールマレーシア
1アラビアンガルフ○26-7○36-13200
2シンガポール●7-26○46-9101
3マレーシア●13-36●9-46002

 
日本選抜メンバー(日本選抜で参加)
団長:水谷眞(理事)、監督:向井昭吾(強化委員)、コーチ:中島修二(NEC)、総務:小原政昭(東芝)、ドクター:田島卓也(宮崎医大)、トレーナー:宮本武宣(宮本鍼灸整骨院)、高東民(宮本鍼灸整骨院)
FW:杉浦輝明(ブルーシャークス)、大瀧正巳(JR西日本)、加藤昭仁(NTT東北)、堂守剛史(JR西日本)、衞藤嘉洋(栗田工業)、田中洋平(JR西日本)、石川真也(明治生命)、三浦智拓(釜石SW)、箕内佳之(NTT福岡)、内藤公洋(横河)、岡本淳平(NTT東日本)、佐藤喬輔(三菱相模原)、川島等(中部電力)、大沼照幸(NTT東日本)
HB:高野一成(NTTドコモ関西)、池村章宏(釜石SW)、小野孝之(JR九州)、☆中瀬真広(東京ガス)、高橋修明(ブルーシャークス)、TB:関哲史(ブルーシャークス)、萩谷昌之(NTTドコモ関西)、山口大介(NTT東日本)、馬場大策(JR西日本)、藤井大輔(明治生命)、FB:浦田昇平(三菱相模原)、迫本功(NTTドコモ関西)

第3回アジア4ヵ国対抗2003
平成15年(2003)4月、10月 ※日本選抜で参加

順位チーム日本選抜アラビアンガルフ香港スリランカ
1日本選抜○79-5○90-5○36-8300
2アラビアンガルフ●5-79対戦なし○48-25101
香港●5-90対戦なし○36-22101
3スリランカ●8-36●25-45●22-36003

4/20日本選抜79−5アラビアンガルフ代表
4/22日本選抜36−8スリランカ代表
10/19日本選抜90−5香港代表
香港戦は当初、6/22日に予定されていたが、SARSの影響で10/に延期された。また、アラビアンガルフと香港は対戦しなかった。

日本選抜メンバー(スリランカ遠征)
団長・監督:佐藤秀幸、コーチ:内田雄二、総務:鵜沼俊夫、トレーナー:桑田淳史、ドクター:石井桂輔
FW:友利玲臣(リコー)、西浦達吉(コカコーラWJ)、佐藤明善(三洋電機)、安藤敬介(セコム)、衞藤嘉洋(栗田工業)、斉藤展士(近鉄)、☆大久保尚哉(サントリー)、三浦智拓(釜石SW)、平塚純司(トヨタ)、堀田亘(コカコーラWJ)、坪井章(近鉄)、堀越健介(三洋電機)、進藤猛(九電)、佐藤喬輔(三菱相模原)
HB:後藤崇志(リコー)、池村章宏(釜石SW)、小池善行(セコム)、武川正敏(リコー)、沼田一樹(セコム)、TB:南繁治(ワールド)、西村圭哉(リコー)、艶島悠介(セコム)、山崎明俊(近鉄)、菅藤友(サニックス)、FB:大庭照光(サニックス)、三須城太郎(三洋電機)

日本選抜メンバー(香港戦)
団長・監督:佐藤秀幸、コーチ:内田雄二、総務:鵜沼俊夫、トレーナー:阿部陽介、ドクター:村上秀孝
FW:菊地祐介(東京ガス)、畑田泰克(サニックス)、松原裕司(神鋼)、西浦達吉(コカコーラWJ)、斉藤展士(近鉄)、馬屋原誠(NTT東日本)、堀田亘(コカコーラWJ)、赤塚隆(クボタ)、川上利明(神鋼)、堀越健介(三洋電機)、佐藤幹夫(近鉄)、佐藤喬輔(三菱相模原)
HB:池村章宏(釜石SW)、後藤崇志(リコー)、中瀬真広(東京ガス)、沼田一樹(セコム)、TB:大庭照光(サニックス)、☆西村圭哉(リコー)、今利貞政(ヤマハ)、南繁治(ワールド)、蠣崎竜太(トヨタ)、FB:古賀龍二(サニックス)

第4回アジア3国対抗2004(第6回RWC1次予選)
平成16年(2004)5月 ※中華台北代表とは日本A代表で対戦

順位チーム日本韓国中華台北
1日本△19-19○62-9110
1韓国△19-19○99-18110
3中華台北●9-62●18-99002

日本A代表メンバー
団長:上野裕一(流経大)、FWコーチ:薫田真広(東芝府中)、BKコーチ:永友洋司(サントリー)、テクニカル:中山光行(神鋼)、総務:尾崎貴浩(セコム情報システム)、ドクター:夏井裕明(嶋崎病院):トレーナー:大石徹(東芝府中)
FW:久富雄一(NEC)、斉藤展士(近鉄)、山村亮(ヤマハ)、松尾大樹(東芝府中)、松原裕司(神鋼)、熊谷皇紀(NEC)、髙森雅和(神鋼)、大野均(東芝府中)、中居智昭(東芝府中)、元申騎(サントリー)、浅野良太(NEC)、磯岡正明(法大)、ルアタンギ・バツベイ(東芝府中)
HB:田仲一正(日本IBM)、ネイサン・アンダーソン(流経大)、森田恭平(法大)、TB:向山昌利(NEC)、山下大悟(サントリー)、霜村誠一(三洋電機)、仙波智裕(同大)、正面健司(同大)、FB:☆立川剛士(東芝府中)、大東功一(NEC)

日本代表メンバー
監督:萩本光威(神鋼)、コーチ:桜庭吉彦(釜石SW)、テクニカルディレクター:中山光行(神鋼)、テクニカル:佐野順(ヤマハ)、フィットネス&コンディショニングコーチ:吹田長生(サントリー)、総務:尾崎貴浩(セコム情報システム)、トレーナー:石山修盟
FW:山本正人(トヨタ)、久富雄一(NEC)、松原裕司(神鋼)、山本貢(三洋電機)、豊山昌彦(トヨタ)、山村亮(ヤマハ)、熊谷皇紀(NEC)、ルアタンギ・バツベイ(東芝府中)、斉藤祐也(神鋼)、久保晃一(ヤマハ)、伊藤剛臣(神鋼)、渡邉泰憲(東芝府中)
HB:伊藤護(東芝府中)、池田渉(三洋電機)、伊藤宏明(ラクイラ)、森田恭平(法大)、TB:平尾剛史(神鋼)、大野均(東芝府中)、元木由記雄(神鋼)、霜村誠一(三洋電機)、☆大畑大介(神鋼)、向山昌利(NEC)、小野澤宏時(サントリー)、
FB:立川剛士(東芝府中)、大東功一(NEC)

5/9日本A代表62−9●中華台北代表台南ラグビー場李(韓国)
5/16日本代表19−19韓国代表秩父宮周文良(台)
第6回日韓定期戦

第19回アジア大会
平成16年(2004)10/27~10/31 香港
日本選抜で参加
優勝 日本(2大会ぶり14回目)

1部(カップ)韓国日本香港、中華台北
2部(プレート)タイ、アラビアンガルフ、シンガポール、カザフスタン
3部(ボウル)スリランカ、マレーシア、インド、中国、パキスタン、マカオ
カップトーナメント 決勝11/30日本29−0韓国
3位決定戦香港63−7●中華台北
準決勝11/28日本40−12香港
韓国63−7●中華台北
プレートトーナメント
5位決定戦○シンガポール41−34タイ
7位決定戦○カザフスタン19−9●アラビアンガルフ
準決勝○シンガポール32−6●アラビアンガルフ
タイ37−36●カザフスタン
ボウルトーナメント
9位決定戦○中国30−16スリランカ
11位決定戦○インド56−3●パキスタン
準決勝○中国50−15●インド
スリランカ75−3●パキスタン

日本選抜メンバー
団長:萩本光威(強化委員)、監督:佐藤秀幸(強化委員)、コーチ:永田隆憲(強化委員)、総務:菊田聡、ドクター:望月智之、トレーナー:渡邉誠、竹村雅裕
FW:西浦達吉(コカコーラWJ)、居原裕一郎(日本航空)、坂尾英之(横河)、加藤昭仁(NTT東北)、蔵憲治(コカコーラWJ)、田村義和(釜石SW)、上田栄太(サニックス)、アダム・パーカー(NTT東日本)、馬屋原誠(NTT東日本)、堀田亘(コカコーラWJ)、フェレティリキ・マウ(ワールド)、佐藤喬輔(三菱相模原)、山本英児(九電)、アストン・クロフォード(トヨタ)
HB:☆池村章宏(釜石SW)、後藤和彦(豊田自動織機)、中瀬真広(東京ガス)、廣瀬俊朗(東芝府中)、TB:艶島悠介(セコム)、ブレンデン・ニールソン(コカコーラWJ)、根岸靖信(東京ガス)、大宅俊介(中国電力)、今村圭吾(九電)、上田泰平(ホンダ)、FB:高田大典(サントリーフーズ)

第5回アジア3国対抗2005(第6回RWC2次予選)
平成17年(2005)5月

順位チーム日本韓国香港
1日本○50-31○91-3200
2韓国●31-50○56-3101
3香港●3-91●3-56002

5/8日本91−3香港秩父宮キム・ド・ソク(韓)
5/15日本50−31韓国江原道B.ユリア(香)
第7回日韓定期戦

日本代表メンバー
監督:萩本光威(神鋼)、テクニカルアドバイザー(FW):ジャン=ピエール・エリサルド(日本協会)、テクニカルアドバイザー(BK):エドモン・ジョルダ(日本協会)、FWアドバイザー:薫田真広(東芝府中)、アシスタントコーチ:佐野順(ヤマハ)、テクニカルスタッフ:古田仁志(三洋電機)、山下修平(茨城県立医療大)、フィットネス&コンディショングコーチ:守田誠(日本協会)、トレーナー:渡邉誠(リニアート)、チーム総務:稲辺功太郎(日本協会)
FW:高橋寛(東芝府中)、高木重保(ヤマハ)、塚越賢(東芝府中)、中林正一(ヤマハ)、山村亮(ヤマハ)、笠井建志(東芝府中)、木曽一(ヤマハ)、熊谷皇紀(NEC)、大野均(東芝府中)、ジェミー・ワシントン(日本協会)、ハレ・マキリ(サニックス)、フィリップ・オライリー(三洋電機)、中居智昭(東芝府中)、渡邉泰憲(東芝府中)、浅野良太(NEC)、伊藤剛臣(神鋼)、☆箕内拓郎(NEC)
HB:村田亙(ヤマハ)、辻高志(NEC)、後藤翔太(神鋼)、廣瀬佳司(トヨタ)、森田恭平(法大)、TB:小野澤宏時(サントリー)、元木由記雄(神鋼)、カトニ・オツコロ(埼玉工大)、大畑大介(神鋼)、ルーベン・パーキンソン(日本協会)、水野弘貴(トヨタ)、クリスチャン・ロアマヌ(埼玉工大)、FB:立川剛士(東芝府中)、五郎丸歩(早大)

第6回アジア3国対抗2006(第6回RWC3次予選)
平成18年(2006)4月

順位日本韓国アラビアンガルフ中華台北
1日本○50-14○82-9200
2韓国●14-50○20-5101
3アラビアンガルフ●9-82●5-200022

4/16日本82−9●アラビアンガルフ秩父宮B.ユリア(香)
4/23日本50−14韓国秩父宮B.ユリア(香)
第8回日韓定期戦

日本代表メンバー
GM:太田治(日本協会)、ヘッドコーチ:ジャン=ピエール・エリサルド(日本協会)、FWコーチ 永田隆憲(日本協会)、BKコーチ:中山光行(神鋼)、コンディショニングコーチ:太田正則(三洋電機)、アシスタントマネージャー:稲辺功太郎(日本協会)、コミュニケーションマネージャー:石井信輝(日本協会)、ドクター:田島卓也(宮崎大)、トレーナー:渡邉誠(日本協会)、桜井順(日本協会)
FW:久富雄一(NEC)、松原裕司(神鋼)、山岡俊(サントリー)、山村亮(ヤマハ)、笠井建志(東芝)、相馬朋和(三洋電機)、熊谷皇紀(NEC)、大野均(東芝)、北川俊澄(トヨタ)、佐藤剛(三洋電機)、中居智昭(東芝)、菊谷崇(トヨタ)、浅野良太(NEC)、ハレ・マキリ(サニックス)、木曽一(ヤマハ)
HB:伊藤護(東芝)、池田渉(三洋電機)、矢富勇毅(早大)、安藤栄次(NEC)、TB:大畑大介(神鋼)、ナタニエラ・オト(東芝)、大西将太郎(日本協会)、吉田英之(クボタ)、遠藤幸佑(トヨタ)、今村雄太(早大)、FB:水野弘貴(トヨタ)

第7回アジア3国対抗2006(第6回RWC最終予選)
平成18年(2006)11月
11/18日本52−3香港香港F.C.C.ポロック(NZ)19:30
11/25日本54−0韓国香港F.C.C.ポロック(NZ)18:30
第9回日韓定期戦

順位チーム日本韓国香港
1日本○54-0○52-3200
2韓国●0-54○23-5101
3香港●3-52●5-23002

日本代表メンバー
GM・ヘッドコーチ:太田治(日本協会)、アドバイザー:ジョン・カーワン(日本協会)、FWコーチ:永田隆憲(日本協会)、BKコーチ:中山光行(神鋼)、コンディショニングコーチ:太田正則(三洋電機)、アシスタントマネージャー:稲辺功太郎(日本協会)、コミュニケーションマネージャー:石井信輝(日本協会)、ドクター:田島卓也(宮崎大)、トレーナー:渡邉誠(日本協会)、桜井順(日本協会)
FW:山村亮(ヤマハ)、久富雄一(NEC)、相馬朋和(三洋電機)、西浦達吉(コカコーラW)、松原裕司(神鋼)、山本貢(三洋電機)、ルアタンギ侍バツベイ(東芝)、大野均(東芝)、赤塚隆(クボタ)、箕内拓郎(NEC)、木曽一(ヤマハ)、浅野良太(NEC)、菊谷崇(トヨタ)、フィリップ・オライリー(三洋電機)
HB:伊藤護(東芝)、後藤翔太(神鋼)、辻高志(NEC)、森田恭平(神鋼)、沢木敬介(サントリー)、TB:大西将太郎(ヤマハ)、吉田英之(クボタ)、赤沼源太(トヨタ)、☆大畑大介(神鋼)、小野澤宏時(サントリー)、北川智規(三洋電機)、FB:正面健司(トヨタ)、有賀剛(サントリー)

第8回アジア3国対抗2007(第7回RWC1次予選)
平成19年(2007)4月

順位チーム日本香港韓国
1日本○73-3○82-0200
2香港●3-73○27-20101
3韓国●0-82●20-27002

4/22日本82−0韓国秩父宮S.ハーバート(香港)14:00
第10回日韓定期戦
4/29日本73−3香港秩父宮M.アザー(Sin)14:00

日本代表メンバー
GM:太田治(日本協会)、ヘッドコーチ:ジョン・カーワン(日本協会)、FWコーチ:永田隆憲(日本協会)、アシスタントコーチ:グラント・ドゥーリー(日本協会)、ストレングス&コンディショニングコーチ:太田正則(日本協会)、通訳兼コーチングディレクター:香川淳一(日本協会)、テクニカル:秋廣秀一(山梨学大)、テクニカル:古田仁志(三洋電機)、アシスタントマネージャー:稲辺功太郎(日本協会)、ドクター:田島卓也(宮崎大)、トレーナー:渡邉誠(日本協会)、トレーナー:桜井順(日本協会)、アシスタントトレーナー:原賢二(筑波大)、広報:永井康隆(日本協会)、インディビジュアルスキルコーチ:マイケル・バーン(NZ協会)、廣瀬佳司(トヨタ)、FWアドバイザー:トニー・フィルプ(日本協会)
FW:西浦達吉(コカコーラW)、山本正人(トヨタ)、松原裕司(神鋼)、青木佑輔(サントリー)、山本貢(三洋電機)、猪口拓(東芝)、山村亮(ヤマハ)、相馬朋和(三洋電機)、杉浦敬宏(サニックス)、大野均(東芝)、佐藤剛(日本協会)、北川勇次(関東学大)、熊谷皇紀(NEC)、ルーク・トンプソン(近鉄)、木曽一(ヤマハ)、ハレ・マキリ(サニックス)、☆箕内拓郎(NEC)、浅野良太(NEC)、渡邉泰憲(東芝)、佐々木隆道(サントリー)
HB:吉田朋生(東芝)、大東功一(NEC)、矢富勇毅(ヤマハ)、ジェームス・アレジ(NTTドコモ関西)、小野晃征(サニックス)、廣瀬俊朗(東芝)、安藤栄次(NEC)、TB:小野澤宏時(サントリー)、ブライス・ロビンス(リコー)、平浩二(サントリー)、クリスチャン・ロアマヌ(埼玉工大)、北川智規(三洋電機)、大西将太郎(ヤマハ)、霜村誠一(三洋電機)、遠藤幸佑(トヨタ)、今村雄太(神鋼)、FB:立川剛士(東芝)、正面健司(トヨタ)、有賀剛(サントリー)

第9回アジア5ヵ国対抗2008(第7回RWC2次予選)
平成20年(2008)4/26~5/25
優勝 日本

順位チーム日本韓国香港カザフスタンアラビアンガルフ勝点
1日本○39-17○75-29○82-6○114-64024
2韓国●17-39○50-24○41-20○43-203118
3香港●29-75●24-50○23-17○20-122211
4カザフスタン●6-82●20-41●17-23○56-27137
5アラビアンガルフ●6-114●20-43●12-20●27-56040

※勝ち5点、引き分け3点、4トライ以上1点、7点差以内の負け1点
日本代表メンバー
GM:太田治、HC:ジョン・カーワン、コーチ:グラント・ドゥーリー、アダム・リーチ、ストレングスコーチ:マーティン・ヒューメ、太田正則、コーディネーター:香川淳一、テクニカル:前田裕樹、アシスタントマネジャー:岩本征二、ドクター:村上秀孝、トレーナー:山本葉介、木村通宏、原賢二、通訳:中澤ジュリア、広報:永井康隆、リソースコーチ:マイケル・バーン
FW:西浦達吉(コカコーラW)、猪瀬佑太(NEC)、尾﨑章(サントリー)、猪口拓(東芝)、青木佑輔(サントリー)、安江祥光(日本IBM)、相馬朋和(三洋電機)、池谷陽輔(サントリー)、大野均(東芝)、谷口智昭(トヨタ)、佐藤平(NEC)、北川俊澄(トヨタ)、ルーク・トンプソン(近鉄)、菊谷崇(トヨタ)、篠塚公史(サントリー)、ハレ・マキリ(サニックス)、中山義孝(トヨタ)、☆箕内拓郎(NEC)、ホラニ龍コリニアシ(三洋電機)
HB:吉田朋生(東芝)、田中史朗(三洋電機)、佐藤貴志(ヤマハ)、ジェームス・アレジ(日本協会)、ショーン・ウェブ(ワールド)、TB:大西将太郎(ヤマハ)、今村雄太(神鋼)、ライアン・コニラス(サントリー)、平浩二(サントリー)、守屋篤(ホンダ)、小野澤宏時(サントリー)、遠藤幸佑(トヨタ)、クリスチャン・ロアマヌ(東芝)、久住辰也(トヨタ)、吉田大樹(東芝)、FB:ブライス・ロビンス(NEC)、有賀剛(サントリー)

第10回アジア5ヵ国対抗2009(第7回RWC3次予選)
平成21年(2009)4/25~5/24
優勝 日本

順位チーム日本カザフスタン韓国香港シンガポール勝点
1日本○87-10○80-9○59-6○45-154024
2カザフスタン●10-87○30-27○25-6○22-193115
3韓国●9-80●27-30○36-34○65-02213
4香港●6-59●6-25●34-36○64-6138
5シンガポール●15-45●19-22●0-65●6-64041

※勝ち5点、引き分け3点、4トライ以上1点、7点差以内の負け1点
日本代表メンバー
GM:太田治、HC:ジョン・カーワン、コーチ:グラント・ドゥーリー、マイケル・バーン、ストレングスコーチ:マーティン・ヒューメ、太田正則、コーディネーター:香川淳一、テクニカル:前田裕樹、アシスタントマネジャー:岩本征二、ドクター:宗元充、トレーナー:木村通宏、原賢二、青野淳之介、通訳:中澤ジュリア、広報:永井康隆
FW:平島久照(神鋼)、川俣直樹(三洋電機)、青木佑輔(サントリー)、安江祥光(神鋼)、金井健雄(サントリー)、畠山健介(サントリー)、山下裕史(神鋼)、仲村慎祐(日大)、大野均(東芝)、北川俊澄(トヨタ)、ルーク・トンプソン(近鉄)、北川勇次(三洋電機)、☆菊谷崇(トヨタ)、タウファ統悦(近鉄)、豊田将万(コカコーラW)、マイケル・リーチ(東海大)、中山義孝(トヨタ)、フィリップ・オライリー(横河)
HB:吉田朋生(東芝)、矢富勇毅(ヤマハ)、田中史朗(三洋電機)、ショーン・ウェブ(コカコーラW)、大田尾竜彦(ヤマハ)、TB:ブライス・ロビンス(NEC)、今村雄太(神鋼)、ライアン・ニコラス(サントリー)、平浩二(サントリー)、小野澤宏時(サントリー)、ジャック・タラント(日本協会)、冨岡耕児(NTTドコモ)、FB:吉田大樹(東芝)、五郎丸歩(ヤマハ)

第11回アジア5ヵ国対抗2010(第7回RWC最終予選)
平成22年(2010)4/24~5/22
優勝 日本

順位トップ5日本カザフスタン香港アラビアンガルフ韓国勝点
1日本○101-7○94-5○60-5○71-134024
2カザフスタン●7-101●15-19○43-28○32-252213
3香港●5-94○19-15●9-16○32-82212
4アラビアンガルフ●5-60●28-43○16-9○21-192210
5韓国●13-71●25-32●8-32●19-21042

※勝ち5点、引き分け3点、4トライ以上1点、7点差以内の負け1点
 
日本代表メンバー
GM:太田治、HC:ジョン・カーワン、コーチ:グラント・ドゥーリー、マイケル・バーン、ストレングスコーチ:マーティン・ヒューメ、太田正則、コーディネーター:香川淳一、アナリスト:浜村裕之、チームマネジャー:大村武則、ドクター:村上秀孝、トレーナー:木村通宏、原賢二、通訳:中澤ジュリア
FW:平島久照(神鋼)、川俣直樹(三洋電機)、堀江翔太(三洋電機)、木津武士(東海大)、湯原祐希(東芝)、畠山健介(サントリー)、仲村慎祐(サントリー)、藤田望(ホンダ)、大野均(東芝)、北川俊澄(トヨタ)、ルーク・トンプソン(近鉄)、眞壁伸弥(サントリー)、☆菊谷崇(トヨタ)、タウファ統悦(近鉄)、マイケル・リーチ(東海大)、シオネ・バツベイ(三洋電機)、ホラニ龍コリニアシ(三洋電機)、豊田将万(コカコーラW)
HB:吉田朋生(東芝)、田中史朗(三洋電機)、和田耕二(トヨタ)、ジェームス・アレジ(ニューポート)、ショーン・ウェブ(コカコーラW)、山中亮平(早大)、TB:遠藤幸佑(トヨタ)、長友泰憲(サントリー)、ライアン・コニラス(サントリー)、平浩二(サントリー)、アリシ・トゥプアイレイ(キヤノン)、金澤良(リコー)、FB:立川剛士(東芝)、松下馨(トヨタ)

1) 三菱重工京都は昭和45(1970)年に三菱自工京都と社名が変わったが、チームは同一のため本書ではいずれも三菱京都と略称している。
2) 台湾問題とは中華民国が実効統治している台湾の政治的地位および主権帰属に関する中華人民共和国と中華民国の政治問題を指す(Wikipedia)。
3) 本書では日本協会の記録に準じて1980年11月8日の第7回アジア大会から、台湾の呼称を中華台北とした。