当事業は公益財団法人図書館振興財団の平成28年度振興助成事業・平成29年度提案型助成事業として助成を受け実施しております。
宮代町は、縄文時代に奥東京湾を臨む大宮台地に位置していたため、約8000年前から「ムラ」を形成し、中世には鎌倉街道沿いの集落として、近世には日光御成街道沿いの徳川家の経済基盤を支える農村として発展してきました。そのため、前原遺跡等の出土品、中世の「西光院阿弥陀如来像及両脇侍像(国指定重要文化財)」、近世の農村状況を伝える「騎西領落堀堰論裁許状」、江戸庶民の旅日記「道中日記覚」、庶民信仰を示す「円空仏」、近世の貴重書「五魂説 完」等の文化遺産を多数保有しています。これらの文化遺産をデジタル化して公開します。
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宮代町ってどんなところでしょうか。ここでは、宮代町の公共施設や歴史的なものについて説明をしています。どんなものがあるのか、のぞいてみませんか。
平成14~15年刊行の『宮代町史』通史編・民俗編・ビジュアル版をフルテキスト化して公開します。
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