町田市/町田デジタルミュージアム

Life 昔のくらしを調べる

09 あきなう

商売には計算具、計量具、店の看板や帳簿などさまざまな道具が用いられます。重さや大きさをはかる際、明治初め頃まで現在とは違う単位を使用していました。ここに紹介している資料にはその時代の単位が焼印や墨書、刻字などで記されています。帳簿には商品の仕入れ先や代金などが書かれており、その時代の物の流通を知るとても良い資料です。